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タイトル:パニックルーム
簡単なあらすじ。
場所はニューヨーク。夫と離婚したメグは、11歳の娘のサラを連れ、新しい場所に入居する。ここには、パニックルームを完備した豪邸だった。そしてその夜、強盗が押し入り、メグとサラは、パニックルームに逃げ込むのであった。パニックルームにあると言われるお金欲しさの強盗と、パニックルームから出たら命の保障がない主人公との駆け引きが始まる。
コレ、純粋に面白かった。ちょっとずつ分けて観ようと思ったんだけど、見てたらハマってしまって、一気に全部見てしまいました。
パニックルームは、緊急時に退避するためのシェルタみたいなもの。この映画のパニックルームは、カメラ画像を写すモニターが揃い、外の状況を把握することが出来る。そして電話回線が通り、食料等々が完備されていました。
相手が強盗なので、逃げ込んでも出るに出られない。強盗は強盗で、パニックルームの中にあるお金が目当てなので、何とかパニックルームを開けようとする…。この駆け引きがドキドキする展開で、面白く描かれています。演出が上手いと思う。
終盤、ちょい前にいいシーンがあった。情報を聞きつけた警察が、家にやってくるところ。主人公は、警察には強盗のことを言えない状況であったため、警察を追い返そうとする。しかし、訪問してきた警察が一枚上手で、「なにか言えない状況であるならば、犯人には分からないように合図をして下さい。」的なセリフがかっこよすぎて、シビレました。(実はこの時に、この警察官は状況を見抜いている…)
ただ…ラストが切ない。ハッピーエンドだけど切ない。まぁ仕方ないんだけどねェ…だけどねェ…。
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