DQ10：戦士の立ち回り

【WiiU】ドラゴンクエストXオンライン。
2015/9/24：バージョン3.1

久しぶりに、バトルの話。

今の戦士は面白い。やればやるほど面白い。
適当に戦士をやるくらいなら、バトや武をやってればいいと思う。

上手な戦士は、当然タゲを見れる事。
そして、それ同等に必要な事は、敵が選んだ行動が、「単体攻撃」か「範囲攻撃」かを動きをみて察知できること。出来てる人は少ないと思う。

例えば、ドラゴンガイアの”激おた”をツッコミなしで完璧に避けられる人。嫁のゴルシャワを文字が出る前に避け始められる人だったりします。

ゴルシャワの文字を見てから逃げ始める人は、これが出来てない…という事になります。

では、技名が出る前に、何故避け始められるのでしょうか？これを知ってる戦士と知らない戦士の差は雲泥の差があります。簡単に言うと、コマンドが開いてから即入力している人は、ほぼ後者じゃないかな？と思います。

まず、敵の動きから。

敵はだいたい、①攻撃を選ぶ、②タゲを決める、③ターンを待って攻撃。この順番で行動を決めています。選択の順番は、プレイヤーと同じですが、最後にターンを待つのは、敵ならではの動きですね。

その為、「範囲攻撃」を選択した場合は、場所移動はせず、タゲの方向だけを見ます。つまり、足が動かず、タゲの方向を見たら、範囲後期を選択した事が事前に分かると言う事ですね。

激おた、ゴルシャワ、仲間呼び、などの厄介な攻撃は、だいたい範囲攻撃に含まれています。

要するに、足が動かず方向だけを変えたら、プレイヤーは１歩、2歩下がりましょう。後は、技名を見てから下がれば、余裕を持って範囲外に避ける事が出来る訳です。戦士であれば、チャージタックルを構えておけば、ガッチリ決まりますよ。上手い人は、これをやってます。

逆に「単体攻撃」を選択した場合は、目の前にいればターンを待ってから攻撃。タゲが離れていれば、タゲに向かって歩き出します。単体攻撃には厄介な技が少ないので、足が動き始めたら戦士にとっては、ここぞとばかりに攻撃ターンに入る！という事になります。タゲが死にそうなら、”かばう”事も可能ですね。

次にターンを溜める。

ドラクエのバトルシステムでは、2ターンまでを貯める事が出来るようになっています。開発時には、ターンゲージも表示されていたようですね。堀井さんの「分かり難いから表示するの止めようと」という一言で表示はされていません。ただ2ターン貯まります。

2ターン貯めておくと、何が良いのでしょうか？

つまり、アクセルギアですね。ターン待ちなしで、連続攻撃することが出来ます。前述した通り、単体攻撃が来た場合は、蒼天でもぶっこんで、即チャージタックルの構えに戻る事ができます。

以上。

簡単に書くと、こんな感じなのですが、バトルに詳しくない方には、分からないかと思いますし、文字だけなので伝え難い部分が多いですね。

端的に書くと、
①範囲攻撃は事前に分かる
②ターンを溜めておけば、連続攻撃が可能
…と言う事になります。

そんな世界があったのか！？と思ったら意識して、バトルしてみて下さい。バラモスのネクロ、モグラの大地揺らし、等々、怖い攻撃の予兆が分かるだけでも、価値があるかと思います。

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