映画：ブラザーズ・グリム

タイトル：ブラザーズ・グリム
ジャンル：ファンタジー

簡単なあらすじ
いかさま魔物退治でお金を稼ぐグリム兄弟。後に捕まってしまったグリム兄弟に「10人の少女が姿を消した森の事件」を解決するよう命じられる。森の奥に進むにつれて、本物の魔物との戦いに巻き込まれてゆく。

馴染み(？)のグリム童話を題材にした作品。前から観たいと思ってたのです。

各シーンに、グリム童話を彷彿させる箇所が散りばめられてる。楽しみ方のひとつは、あーこれはアレだ！なんて言いながら沢山、気がつくことが楽しみだったりします。…っと言っても、ストーリとの関連性をあまり感じなかったのが、少し残念かもしれない。

残りは、完全なオリジナルファンタジーでしょうかｗ

”呪われた森”の得体も知れない存在を相手に、グリム兄弟が力を併せて、謎を解いてゆきます。兄弟が力を併せるのをみて、兄弟ってイイなーと普通なことを改めて思ったりしました。ベタですけどね。

でも、世界感が掴みづらかったのも事実。「あぁ、そういうものとして理解すればいいのね。」ってのが多少ありましたね。それは題材としたものを考えると仕方ない事かもしれませんけど。

あとは、CGがちょっと変かもでした。