3DS：「バイオハザード リベレーションズ」クリア後のレビュー。

【ニンテンドー3DS】バイオハザード リベレーションズ。

ストーリーモードをクリアしました。
3Dで楽しみましたが、据え置き機で遊びたかったくらいの面白さだった。

12章まであるストーリは、章ごとに進めて行く感じは、バイオ5に近いですが、5のように何度も同じステージを繰り返してアイテムを増やすことはできず、アイテム消費を考えながら進めて行くことになります、最悪の場合は、進行が困難になってしまうことがあるが、気を付けていれば、大丈夫なレベルです。

ストーリは、ベタな王道の部分が多いですが、自分は好き。話が進むにつれ、物語の真相が見えてくる感じと、繋がっていく感じ、そしてエンディング後のヒネリが良いアクセントになっていました。全体の纏まりが良い感じなんですね。

ゲーム内容ですが、バイオ5は派手なアクション系に進化したバイオとは違って、バイオ0～2くらいまでにあった、視覚、聴覚からジワジワ攻めてくる感じの怖さ。これからプレイする方もいるかと思うので、詳しくは書きませんが、中ボス的な存在の敵には、ドキドキさせられましたね。ゲームとはいえ、怖いと思わされる個所がありましたｗ

携帯ゲーム機なので、操作感に触れておくと、自分は、拡張スライドパットが快適でした、銃を構えたまま動くのは拡張スライドパットが断然良い。タッチパネルは、3DS「バイオハザードマーセナリーズ3D」を進化させた感じで、これで充分だなーと思いましたが、拡張スライドパットに慣れてしまうと、戻れませんでしたね。右のスライドパットは、今後の3DS後継機に欲しい。今では、モンハンも、拡張スライドパットの方が良いと思ってます。慣れるには少し時間がかかりましたので、拡張スライドパットを少しやってみて、これは合わないと思った方も多いかと思いますが、時間をかけて慣れれば、凄く良いものですよ。

クリア後は、バイオではお馴染みですが、アイテムを引き継いで2周目が遊べますので、最初はイージーで始めるのも良いと思いますよ。実績システムに似た、ミッションシステムがあるので、やり込みが好きな方にも充分楽しめますし、インターネット通信・ローカル通信で、2人協力プレイの「レイドモード」もあるので、1つのソフトで、いろいろな遊びができますし、長く遊ぶことが出来るのが良いですね。

3DSならではの「すれ違い通信」に対応しており、すれ違い相手に、ミッションを渡すことが出来ますので、いろいろと長く遊べるように出来ているなーと思いました。最近のソフトは、昔に比べて、完成度が高くって良いですよね。

自分は、2周目をやりつつ、レイドモードを進めます。
モンハンの合間にしかプレイできない状況でしたが、買って良かったわ。

プレイ時間：17時間
評価：●●●●●●●●●○(9点/10点中)
コメント：グラフィック、ゲーム内容は3DSの最高級。アクションゲー好き、バイオ好きなら、プレイしておくべきソフト。

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