Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

珠算塾も、先発者に有利

2015年06月16日 | お知らせ
集客効果が確認できる
早期知能開発志向ACE Kids Academy珠算・習字・英会話・速読講座

皆様のご清栄をお慶び致します。

ところで、学習塾の運営に大きな影響を与え続けている少子化の進行に対し、今後の成長維持に向けての根幹的対策が、ほぼ見えてきたと考えられます。

学習塾の従来の顧客層は、小学生4年生辺りからの算数や国語・理科・社会、それに英会話でしたが、岡村ゼミナールが今春に開講した早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座で、3歳児から小学生にまで至る広範囲な年令層の順調な新規生徒の獲得により、今後の学習塾マーケットは、3歳児から18歳までの非常に広域にわたる子ども・生徒層をターゲットにできることが確認できました。

ただ、このことが全国の既存の学習塾のすべてについて当てはまるかと言えば、世間事情はそれほどに甘くはないでしょう。

岡村ゼミナールの成功の要因には、他の塾にはないと思われるいくつもの重要点が潜んでいるからです。

 先ず、(1)岡村ゼミナールが地域の皆さまから信頼され続けてきた学習塾として、43年間という長い歴史を持っていいたことでしょう。

次に、(2)時代は、正に国際化や情報化が大きく進展し、それを要因にして多くの女性・主婦たちが重要な職場の担い手・支え役として、職場に進出するといった労働環境や家族生活の変化が、幼い子どもたち向けの教育としての早期知能開発講座の有効性の認識を促進し、とりわけ親の世代にも馴染みが深く、身近な存在でもある珠算・習字講座や英会話講座などが大いに利用されるようになってきたことが原因でしょう。

更に、(3)珠算・習字講座における個別指導スタイルの開発も、大いに子供たちや保護者の皆さんからの支持を取り付け、集客効果の向上に貢献しているでしょう。

なぜなら、昔からの珠算塾等では典型的な集団一斉式指導が中心で、そのため、講師が指導した学習項目や技能が一人一人の生徒・子供には理解されていなくても、その子たちの事はほったらかしで、良くできる子供たちを中心に、学習項目や技能レッスンがどんどん前に進んでいくということが起こりがちで、ドロップアウトせざるを得ない子供たちも多かったのです。

かくいう私もそういった珠算塾の犠牲者の一人で、10級で入会し8級で退散したという60年たっても忘れられない苦い歴史を持っているのです。

そこで、私が京都の桂にある「新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生」の教室で見させていただいた光景が、上記のような集団式一斉指導:できない子はほっとくという指導スタイルではなく、年齢や技能レベルも様々な60人という多人数の生徒たちが一つの教室内に集っていても、完全個別指導でレッスンが、静かにしかし真剣な雰囲気で続けられていることに大いに驚き、すぐさま、その指導スタイルを導入させていただくことにした経緯があるのです。

従って、今日、ACE Kids Academyの珠算塾が、3歳児の初心者からお預かりしても順調に成長しているのは、新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生の「集団だけれども、一人一人に丁寧な個別指導を行なう」という優れた指導法の賜物と言えるでしょう。

その他にも、ACE Kids Academy珠算塾成功の要因としては、(4)珠算教育部長・高島篤先生を始め、講師陣の中核を占める女性講師たちが、ACE Kids Academy講座開講に向けて準備を始めた当初から、非常に熱心に指導法や生徒対応法などにつき講師研修会などを通じて話し合い・研究し続けてくださっている努力が忘れられないでしょう。

そろばんや習字教育について、そうした有能でかつ熱意のある講師陣も、どこの学習塾も未だ見向きもしていないこの播磨エリアで、岡村ゼミナールが真っ先に珠算・習字講座の開講に取り組んでいるニュースを知り、人材募集に応募してきてくださった方々ばかりです。

そういう意味で、地域内の先頭を切っての早期知能開発講座の開発行為には、優秀な講師陣を青田刈りできるチャンスがあるということですから、同じ地域内で二番目や三番目で早期知能開発:珠算・習字講座を開設しようと準備しても、もう手遅れという事態になっていると推測されます。

このことは、生徒募集の次元でも同じことが言えるでしょう。

即ち、地域内の優秀児は、ほとんど全部が、地域一番乗りの早期知能開発講座開講の塾に入学してしまっている可能性を想定できるでしょう。

以上、早期知能開発志向ACE Kids Academyの成功の主要因について述べてきましたが、脇役の成功要因には、次のものも考えられます。

 (5)≪3月に新規開講の教室を15教室と数多くしたこと≫・・・学習塾として、地域で初めての珠算・習字塾開設には、大きな危険も隣り合わせにつき、1教場しか開いてはいけない、或いは3教場までに限定するべきであるべきだという消極否定論も社内には強く唱えられました。

 しかし、経営戦略に付き長年にわたって研究し続けていたランチェスター法則や孫氏の兵法、それに自分で開発した「先手の連打」戦法に従えば、新規開講の勢いは、一気に多数の教場で行い、その勢いでマーケット全体に強いインパクトを与えて、注目度を爆発的に高めるという戦術が正しいことを、体験的にも私自身は良く知っていました。

 その結果、今年1月以降3月までの早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座開講のチラシにおいて、地域内の大きな反響を呼び、問い合わせや無料体験レッスン申込みは極めて多数に上りました。

 (6)しかし、開講後は宣伝チラシ経費も使えないため、教育レッスンの内容の良さで、自然に生徒や保護者の口コミでACE Kids Academyの事が世間の奥底にまで伝わるような作戦に切り替える必要があるため、教育レッスンの中身の良さと向上に全力を挙げる日々が続いています。

 この努力のほとんどは、ACE Kids Academy事業部長、珠算と習字教育部長を始め、担当講師たちの間での率直で詳細なレッスン報告や有益な意見交換・研修会を通じて、徹底的に研究活動を継続することに費やされています。

 お陰様で、新聞折り込み広告チラシを出していない4月以降も、順調に口コミで生徒が増え続けています。

 勇気を出して、希望と情熱の力で、今後も早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座の育成と発展に努めますので、皆様どうかよろしくお願いします。

平成27年6月16日 火曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
ACE Kids Academy:フリーダイヤル0120-121213、㈹電話079-284-2100



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