Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ACE Kids Academy6月第3週の週報・例

2015年06月20日 | お知らせ
★岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。
 珠算教育部長・高島篤です。

今週も順調に授業を進めることが出来ました。

フランチャイズ加入を検討されている塾の先生にも見学をしていただきました。

多くの子供達にそろばんを習って欲しいと切に願っています。

ところで、今週の報告特筆事項は、2点です。

ACE Kids Academyの2大重点項目である幼児教育と暗算教育についてです

 ①幼児教育について、現場で教えていて分かったことです。

 他講師からも報告がある通り、最初はどうなることやらと思っていた生徒たちが、すっかり1時間授業を受けられるようになりました。

 そろばんが面白くなってくるにつれて、集中力が飛躍的にUPし、最近ではあっと言う間に1時間経っています。

 難しい5の合成、分解などはかえって年中さんが、最初から結構出来ます。

 理屈より先に指で覚えて後から理屈がついてくるということです。

 こういうところが早期幼児教育の優位性だと教えながら実感しています。

 そろばんは、最初は大変ですが、必ず乗り越えられるので、年少さんから習える習い事であると自信を持って言えます。

②暗算が、そろばんより好きな生徒がいます。

 そういう生徒は、暗算を伸ばしながらそろばんを上達させるのが良いです。

 実際にそろばんの玉を弾くのを頭の中でやるのが暗算です。

 暗算が上手くなるコツは、早くそろばんを弾くことです。

 そうすると頭の中に玉を浮かべる時間が短くて済むからです。

 遅いと頭の中での時間が長くなるのでどうしてもぼやけて間違えます。

 掛け算の暗算などでも早く弾く練習をすると暗算も随分上達します。

 そろばんの好きな生徒は、そろばんで暗算を引っ張る、暗算の好きな生徒は暗算でそろばんを引っ張るということを意識して教えていきます。

 何れにしても将来、生徒たちの「一生の宝・一生の武器」になるよう、そろばんと暗算を教えていきます。

 最近は、嬉しいことに、あっという間に時間が過ぎます。

 全体的に生徒の集中力が、習い始めの頃とは雲泥の差です。
 
 こちらが、気迫に押されそうな生徒もいます。

 やっぱりそろばんってすごいなあとつくづく思います。

 生徒が集中しているので指導し易くなり、大人数のクラスでも問題なく授業が出来るという好循環になっています。
                                         以上
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