ACE Kids Academy3月第2週、珠算教育部長・高島篤先生からの週報

★
岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。珠算教育部長・高島篤です。

本日も、3歳の生徒が入塾してくれました。

英賀保の土曜日午前は、３歳児3名が２時間連続で頑張っています。

3人ともじっと座って集中出来るので、小学生の生徒に混じっても普通に授業が出来ています。

特に先に1月から習っている生徒が、19級の5の合成を難なくやっているのには驚かされます。

楽しさも随所に入れながら工夫して指導していきます。

(2)本日の入塾で、私の担当2教場での生徒数は50名になりました。

昨年3月開講時は20名、4月で30名でしたので順調に増えてきています。

こんなにたくさんの生徒に大好きなそろばんを教えることが出来て嬉しいです。

注力してきた早期知能開発については、ここに来て年中さん、年長さんより更に小さなお子様がしっかりと習ってくれる教室となり、今後の可能性に大いに期待出来ます。

それもこれも開講当初から頑張り、上達してくれた年中さん、年長さん生徒のお陰です。

また、もう一つ注力してきた暗算についても、私自身が暗算が好きなこともあり、暗算が好きな生徒が多くなり、目標通りに練習成果も上がっています。

そろばんより暗算の得意な生徒さえも沢山います。

例えばそろばんは7級でも暗算は4級といった具合です。

（もちろん、そろばんももっと頑張ってもらいたいのですが）

4級暗算は2桁5口の見取り算に掛け算、割り算もあります。

そろばん式暗算じゃないと難しいです。

このレベルが簡単に出来ると、これからの算数、数学での計算でも有利になりますので、そろばんを 習った価値が一つ増えます。

最後に、現在7割の生徒が週２時間習ってくれていますが、その大半は２時間連続です。

２時間連続の生徒の集中力は素晴らしいです。

小学生低学年以下の小さなお子様にとって2時間は大変長い時間だと思いますが、まだまだ出来そうな感じで授業を終えて帰っていく生徒がたくさんいます。

そろばん上達だけでなく、この２時間を集中出来る能力というのが、これから彼らにとって物凄く役立つ能力になるだろうといつも思いながら見ています。

小さい時にそろばんを習ったことが、生徒たちの今後のいろいろな場面で役立つことを願いながら指導していきます。