Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

ISI学園・荻野先生ご訪問と日本航空学園・理事長・梅沢先生との連絡

2019年01月10日 | 日記
(学)ISI学園・理事長・荻野祥二郎先生ご訪問と

(学)日本航空学園・理事長・梅沢重雄先生との電話連絡について

 皆様のご清栄をお慶び致します。

ところで、学校法人:日本航空学園さんは、山梨県の本部校に加え、石川県能登半島や北海道の千歳にも立派な学園施設等をお持ちですが、3か所で総勢の生徒数は、近く2,700名にもなる大発展を遂げておられるそうです。

 そこへ、米国・州立ハワイ大学さんと協力し合って、大学が航空学部を新設され、日本航空学園さんが、その運営を担当されることになったそうです。

 そこで、今後3年間は、そのハワイでの学校運営に専念されるそうですが、その先には、日本での拠点増にも目を向けられる可能性があるそうです。

 そういった順調な発展ぶりを示しておられる学園の理事長・梅沢重雄先生は、かねてよりモンゴルとも深い人脈パイプをお持ちで、モンゴルが最も寒い2月にも訪問されたことがあるそうです。

 ところで、私は、昨日アフリカの西海岸にあって、主には水産資源に恵まれて比較的裕福なセネガルから、現地に日本語学校を建設されるために渡航され、帰国されたばかりのISI学園・荻野祥二郎先生を、今日の午後に、池袋の学園本部にご訪問させていただきました。

そこでのお話し合いの中で、荻野先生からのご親切なお声がけもあって、1月20日から3泊4日でモンゴルに、長い目で見てのCJA日本語学校の留学生募集のために、急遽、同行させていただくことになりました。

しかし、今の時期のモンゴルは、マイナス35度や40度にもなりうるそうで、温暖な気候になれている日本人においては、相当警戒するべき寒さだそうです。

 そこで、モンゴルについて特別に詳しい情報や人脈パイプをお持ちの日本航空学園・梅沢重雄理事長先生に、その寒さの様子などについて詳しくお尋ねした次第ですが、やはり、最大限に気を付けるようにとのアドバイスを戴きました。

 なお、今日1月10日(木)のCJA日本語学校・曽根校の方では、留守番役の事務局長や事務局総務課主任が、丁寧に、外国人材派遣業:㈱ラックワーク社長さんご一行のご来駕をお迎えし、その上、株式会社日本技術センターの幹部お二人ともご挨拶を交わされました。

次回は、私の方から㈱ラックワークさんの茨木本部をお尋ねし、日本語学校等の設置にも意欲的な同社長の奥様:学院長さんとも交流させていただく予定でいます。

 以上、今日も重要な業務が多く遂行された一日でした。

 今後共宜しくお願い致します。

平成31年1月10日 木曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CJA日本語学校、1月10日の楽しみ

2019年01月10日 | 日記
1月10日の行事予定

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、9日の昨日は、午前中に、日本語学校ビジネスへのコンサルティング業をしておられて、非常に多忙なエンピ・カンデルさんの品川にある事務所を訪問させていただきましたが、最近は、ネパールやスリランカなどからの留学生招致は、極めて難しくなっているそうです。

しかし、世界には沢山の国々があり、まだまだ新規開拓が可能でしょう。

例えば、今日の午後に訪問予定のISI学園・荻野祥二郎先生の学園では、アフリカに日本語学校を開設されるご意向で、

年末から年始にかけて長期の出張をしておられて、9日・昨日に漸く帰国されたばかりの先生にお会いして、直接に種々の国際情報等をお伺いできることは、非常な楽しみです。

アフリカのどこの国なのかについては、12月26日にお電話でお聞きしたのですが、記憶が曖昧なので、とても残念ですが、もしかしたらセネガルなのかもしれません。

ところで、皆さんもご承知のように、アフリカの西海岸には、モーリタニアやセネガルという国々が南北で隣接し合っていますが、モーリタニアというのは、

昨年「バッタを倒しにアフリカへ」という爆発的にヒットした書籍で有名な国ですが、その南隣にセネガルという、フィリッピンやインドネシアに似た緯度の地方に属し、南大西洋に面した、将来の夢に溢れた素晴らしい国があります。

推測ですが、これらの国々とは、日本が参加している国際支援事業OECDやその他の支援機構を通して交流が深い国々で、最近は、おおむね順調に発展している国々なのでしょう。

何れにしても、今日の面談で明らかになりますので、正確なご報告を致します。

ちなみに、昨年2月に群馬県前橋市にある大手の日本語学校:NIPPON ACADEMYさんを訪問した折に見かけた教室の光景ですが、アフリカ人やイスラム人は、珍しくはなく、

そこでは、とりわけ、太平洋諸国からの留学生獲得に努力しているとおいうお話を伺いました。

更に、今日の日経新聞新聞・第一面中段の記事によりますと、豊田通商と国際協力銀行が、アフリカ南西部の大西洋に面したアンゴラで、港湾開発に参画するというビッグニュースも掲載されています。

モーリタニアについても上記と同様の経緯があって、港湾設備や漁法が整っていて、タコの日本への輸出で賑わっているのでしょう。

ということで、今後は、アフリカからの留学生獲得は、ますます盛んになる事が予測されます。

平成31年1月10日 木曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎

《参考資料》
セネガルの産業について

セネガルから輸出される品目は、魚介類が13%、金(ゴールド)が12.5%、石油製品が9.9%などです。それらの品々は、マリ、スイス、インド、コートジボワール、ギニアなどに輸出されています。

スイスやインドが主要な貿易国ということは、金(ゴールド)の流通経路出来上がっている表れなのかもしれません。

セネガルと日本の貿易は、日本からセネガルへの輸出が約59億円、輸入が約8億円と比較的小額です。

日本からの主な輸出品は人造繊維(化学繊維)が半数以上を占めています。

主要な輸出品の中に繊維は含まれていないのでセネガルに輸出されて繊維は国内で消費されているようです。

セネガルの人が着ている洋服に日本の科学繊維が使われていますので、セネガルの方々の洋服を見る機会がありましたら注意してみてみてください。

逆に日本がセネガルから輸入している一番の品は「タコ」です。

輸入総額の44.3%がタコなんです。

実は日本で食べられているタコのほとんどは西アフリカ産で、輸入元では1位がモロッコ、2位がモーリタニア、3位が中国、4位がベトナム、5位がセネガルとなっており

モロッコとモーリタニア産のタコだけで総輸入の75%にも達してしまうボリュームです。

モロッコ、モーリタニアの南に位置するセネガルもタコ産業が盛んで、就業者の6人に1人は水産業に従事しているそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする