1月31日、播磨日本語学校ネットワーク:HNNの会議録
いつもお世話になっております。
昨日は、午前中は、姫路商工会議所の記者クラブで、CJA日本語学校の日本語教師養成講座・開講のご挨拶をさせていただきました。
流石に記者の方は、鋭いご質問等をされるので、私達にも非常に有益な機会となりました。
次いで、午後には、株式会社日本技術センター 社長:竹中 隆様のご招待で、同社応接室で、創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生、㈱SBC・管理本部長:正木良行様、斎藤経営労務事務所 斉藤和美先生、
岡村ゼミナール㈱代表取締役・江木和夫先生、そして私が参加して、主には、(仮称)播磨科学技術専門学校の設置についての各自の意見を発表し合いました。
中には、独自に専門学校を立ち上げる企画を、相当な以前よりお持ちの企業もあることが判明し、驚きました。
それほどに、日本語学校関係者の間では、海外からの留学生向けの技術教育手法として、専門学校立ち上げの必要性が、従来から社会的に認識されているのでしょう。
そういうわけで、私は、自分から手を挙げて、文科省の高専設置指導窓口を訪問して、種々のお尋ねをしてくることにしました。
その折には、文化庁の日本語教師養成講座設置に関する国語専門の窓口も訪問させていただき、この度のCJA日本語学校の日本語教師養成講座・開講への厚いご支援を戴いた審査担当官にお礼のご挨拶をしたいと考えています。
もちろん、(仮称)播磨科学技術専門学校の立ち上げには、校舎用地の選定や立ち上げ支援のスポンサー探しなど、行く手には山ほどの難しい作業が控えていますが、何人かのチームでの推進体制を取っていますの
で、誰かが難問突破の知恵を絞りだしてくれるお陰で、今の時点では、話し合いはスムースに進んでいます。
とりわけ、企業のスポンサー付きの専門学校制度で進んだ取り組みが行われている中国の専門学校を見学に行く話し合いもできました。
その他、創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生の専門学校に関する知識の広さや厚み、知恵の深さに感心しました。
他方、校舎用地の選定については、まだまだ未知数の点も多い中で、姫路の山手側で、もしかしたら空き校舎が出るかもしれないという噂があって、私達には極めて高いハードルでしょうが、とりあえずその噂の土
地や校舎跡を追ってゆくことにしています。
以上、簡単ながらご報告いたします。
平成31年2月1日 金曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎