Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

「心に太陽を、唇に歌を!」

2019年08月06日 | 日記
「心に太陽を、唇に歌を!」

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

ところで、世間の動きについては大きな波と小さな波の動きの二種類があって、相互に影響し合っているでしょう。

更には、中間の大きさの波もあるかもしれませんね。

現実の世界では、そういった各種の波が複雑に作用しあっていて、なかなか目の前の波の動きや潮の満ち引きの情況も、正確かつ詳細・緻密には分かりにくいかとは思います。

しかし、10年や20年先の各種のデーター類などは盛んに書物として出版されているし、日々の情勢などは、表も裏も、自分自身の生活を仔細に観察し続けていれば、おおよそは掴めます。

そこで、大波・小波程度の掛け合わせぐらいで将来を予想するなら、日本語学校業界の今日は厳しいですが、将来には心配はないと考えられます。

理由は、➀日本の少子化・人口減少は、出産可能な女性人口数の継続的減少により、データー的に、今後も止まることはないと言われているため、日本の国としては、広い意味での国力維持のため、外国人との共存・共生方針は強化し続けざるを得ないでしょう。

②そして、世界は多様で、考えようや取り組み様を変えることで、いくらでも国内企業が成長し、伸びてゆける道とかチャンスとかは無限にあると思われます。

実際、以上のような考え方をしておられる同業者もおられて、うまく立ち回っておられるようです。

ところで、昨日は、午後は、当校への訪問者を、各施設にご案内しましたが、そういったお話を力説しました。

今日はまた、種々の方々がCJA日本語学校(岡村ゼミナール曽根校)にお見えになられるご予定につき、多忙な一日となる予定です。

そしていよいよ明後日の7日には、ミャンマーからの貴重なご訪問者を受け入れますので、楽しみが募ります。

ところで、「心に太陽を、唇に歌を!」という言葉は、大海で沈没した船に乗っていて、あとは流れてきた板一枚にすがって浮き沈みしながらも、漸く通りかかった船に助けられた人が、漂流中に思い続けた言葉だそうです。

もう何十年も前に読んだ本の一節でしたが、いまだに忘れられない一句です。

では、皆様、引き続き何卒宜しくお願い致します。

令和1年8月6日 火曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン




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