Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

『食えなんだら 食うな』関大徹著

2019年08月25日 | 日記
『食えなんだら 食うな』関大徹著



 さて、30数年前に接した京都・一燈園:三上和志先生著「人間の底」や中村天風著「成功の実現」は、それ以降、私の人世に劇的な影響を与え続けていますが、同じ禅宗の哲学の流れとして、最近では、標記の題名の図書にショックを受けています。

小児のころから、極めて厳しく苦しい禅修行をしてこられた曹洞宗の師匠の生きざまが如実に物語られていて、親の愛に恵まれて平和な子供時代を過ごしてきた私達一般人には、正に驚愕の自伝ですが、皆様も一度は手に取ってお読みになられることをお勧めします。

 姫路駅前のジュンク堂書店にも在庫がございます。

 ところで、「人間の底」や三上和志師匠から学んだ禅宗の奥義は、「尽くして尚尽くしようが足りなかったと言ってお詫びを申し上げるという」愛に満ち満ちた優しい心の境地です。

 ついで、中村天風著「成功の実現」から学んだ奥義は、常に、愛と平和の心を持つことの有意義さです。

 そして、最近の関大徹著作の自伝から学んだことは、人生に「無」を虚心坦懐に受け入れる大切さです。

 皆様の今後のご精進とご活躍をお祈りしています。

令和1年8月25日 日曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン


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「必要」の強さが「行動」へのエネルギーを産む

2019年08月24日 | 日記
「必要」の強さが「行動」へのエネルギーを産む

❶生き続ける必要性の発生・自覚

❷必要性を満たす目的の設定・確定

❸目的達成に合理的と考えられる最善の手段・ルートの選択・決定

❹決定したルートに従って、勇気をもって挑戦!

以上のステップの内では、❸の最善の手段・ルートの開発・選択・決定が最重要でしょう。これまでの学習履歴や知恵・経験などを総動員しての合理的登山ルートの選択・決定です。

ヒマラヤ登山に例えれば、正に生死が掛かっている冒険を、如何に生きて帰ってこれるかが勝負の分かれ目となっているため、すべてのルートを慎重にかつ知恵を絞って見極め、選定してゆくかということになるでしょう。

ちなみに、8月24日(土)付けの夕刊記事で報道されているトランプ大統領の米国経済や米国企業対する緊迫した発言内容から推測すれば、米中間の関税の掛け合い合戦を発端にしての経済戦争は、やがて熱い戦争に発展することもありうるのかな?と危惧せざるを得ないようにも思われます。

もしそういう事態になれば、この時をチャンスと見て、ミサイル発射を連発している北朝鮮が、韓国に実際の攻撃を仕掛ける可能性もあるでしょう・・・

しかし、このような無責任な想像の産物としか思えないような戦争が、仮にあちこちで始まっても、日本は、それらの戦争を決して望んではいませんから、直接の当事国にはならないでしょう。

しかし、米軍の重要基地が日本国内に相当数あることを思えば、日本が協力せざるを得なくなる面は否定できないかもしれませんが、政府は慎重に対応するでしょう。

ですから、そういう最悪の事態が発生しても、日本は東南アジア諸国や他の地域の諸国との友好関係をしっかりと維持して生き抜いていけるでしょう。

そういう意味で、リスク分散という戦術上、東南アジアやヨーロッパ・中東エリアなどとの緊密な経済・社会関係の維持と推進策は、喫緊の課題ですね。

太平洋戦争後の70年にもわたって、平和と繁栄の恩典を享受してきた幸せな日本の一庶民としては、危うげな最近の国際情勢をつぶさに見ていて、そういった懸念と対応策を考えてゆくことしかありません。

令和1年8月24日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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8月24日(土)の業務日報と「登録支援機関」の現況

2019年08月24日 | 日記
8月24日(土)の業務日報

❶朝4時に起床。6時までのんびり。6時に自宅を出て、CJA日本語学校へ。

❷朝6時半に教室に到着。7時15分までの45分間、駐車場や校舎内など、掃き掃除と拭き掃除を徹底。一仕事終えて、2軒先の春日野ショップで、甘い50円のコーヒーをいつものように楽しむ。

同時に、ショップで朝日新聞を買う。今日の朝刊に、講師の清水先生の「折り返し点」という言葉の意味や由来についての解説記事が掲載されているということを、予め聞いているので、その記事を探し拝読。

★第9面の左下側において発見。今日の土曜講座で、志方先生が、生徒向けにもその内容を発表予定。

❸朝8時、土曜日は、原則として、講師2名のみの出勤につき、朝礼ミーティングはなく、挨拶交換のみで、一日がスタート。

❹朝8時15分には、帰宅。8時45分から、CJA日本語学校と岡村ゼミナール㈱の本部にて執務開始。

❺今朝の神戸新聞で、外国人を有力な職員として受け入れ処遇する姿勢が次第に強くなっている企業が紹介されていたのが目に着きました。

❺また朝日新聞では、特定技能1号で訪日する外国人向けの生活支援を業務とする「登録支援機関」が、既に1,800企業・機関を超えている旨の記事が目を惹きました。

 但し、特定技能1号を有する資格者はまだ44名と少なく、その種の外国人向けビジネスの活況を夢見た多くの「登録支援機関」に取っては思惑外れで(?)、ビジネスになるまでに相当な時間が掛かりそうです。

 ちなみに、今年の春の日本語学校向けの留学生のビザ申請の多くが却下された事実から見て、私の推計では、Vietnamだけでも2500人程度が留学できなかったように思いますので、ベトナムには様々な理由での訪日希望者がかなり多く滞留していると考えています。

 ミャンマーの人材送り出し機関の方の話でも、6月時点で、特定技能1号での訪日希望者は引きも切らない程と聞いていますので、ネパール・スリランカでも同様の事情かと思います。

令和1年8月24日 土曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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8月23日(金)の業務

2019年08月23日 | 日記
8月23日(金)の業務

❶朝4時半に起床、5時半には、本日掲載のブログ記事を書き上げアップ

 朝6時には家を出て、CJA日本語学校・曽根校へ。

 先ずは、駐車場兼庭掃除に30分を掛けたのち、校舎内へ移動。

 次いで、廊下や階段の汚れも、とにかく徹底的に雑巾で隅々まで拭きまくれば、今まで諦めていた多くの箇所の汚れも大方は消えてゆき、這いつくばってゴシゴシと拭きまくる手法の威力を改めて感じました。

❷「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」には、遂に九州の英進館さんからも出席のご連絡を戴きました。

❸昨今ほどに、世界情勢が激動している事例は、1950年の朝鮮戦争以降、この数十年間においてもそうはなかったでしょう。

 今まで、スクールビジネスも、国内の少子高齢化、人口減少、海外からの人材受け入れなどに集中して行けば良かったのですが、今後は、世界の政治・経済のみならず、軍事情勢等の激変にも目配りして、行く末を案じていかなければならない、非常に複雑な時代に突入したように思われます。

 そこでは、我われ一般庶民には、リスク分散という対応策しか考えようがないかもしれません。しかし、一口にリスク分散と言っても、急には何をどうして行けば良いのか、解答は出にくいでしょう。

 そこで、有力者のもつ情報をまめに集め、賢人の考えを参考に、我われの生き抜く道を研究・探索するのがベターでしょう。

 そのような意味で、10月27日(日)に姫路大学で開催の「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」は、非常に大きな役割を果たしてくれるでしょう。

❹午後3時からは、幹部3人で諸種の打ち合わせ会議。

❺曽根校からの自宅までの帰り道での土砂降りの雨は凄かったが、毎年、夏の時期の夕方に
は、一度や2度はそういう豪雨を経験している。

❻8月29日からの海外高度人材の送り出し機関との業務提携のための東南アジア・ツアーに備え、諸種の準備も進めています。

ハノイもバリ島も初訪問故に、現地の訪問先の親切な対応にすがっていきます。

以上
令和1年8月23日 金曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
















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世界と近隣の双方で、情勢の激動が勃発!

2019年08月23日 | 日記
世界と近隣の双方で、情勢の激動勃発!

 トランプ大統領の出現から始まり、英国のEUからの離脱、米中戦争、北東アジア足元での異変勃発などが一気に押し寄せ、そういった大きな話題や変動が、人口少子化や外国人材の受け入れなどの課題で揺れ動いている我々スクールビジネスの業界や庶民の暮らしに、どういうようにかかわってくるのかは、喫緊で知るべき重要な論点です。

 それらの極めて重要な話題や時代と関わりつつ、学習塾・専門学校・日本語学校なそれぞれのスクールビジネス業界でトップの地位にある代表者の方々に、どんな戦略や戦術を掲げて乗り切ろうとしておられるのかなどの論点につき、大所高所からお話を戴きます。

 正直申し上げて、約1年前に「進化する国際化」テーマの「新・日本教育者セミナー」をこの10月末に開催することを企画した時点では、上記の様な世界レベルでの大変動が連鎖的に生じることは予想されていませんでした。

 しかし、令和の幕を開けてみれば、今ほどに世界情勢の大激変が目の前に迫っているかのような危機的状況を感じる時代はありません。

 そこで、改めて当セミナーでの講師ご担当の先生方や出席される多くの皆様方には、❶今日の喫緊の重要話題と、❷変わらざるべき人間社会における真理とをバランスよく維持していただきつつ、有意義な一日としていただけますように、主催者として心よりお願い申し上げます。

令和1年8月23日 金曜日
岡村ゼミナール・営業本部長:岡村寛三郎
CJA日本語学校:日本語教師養成講座
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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