懐かしのあんぽんたん♪

昨日は県の総合文化センターの中にある「フレンテ」でお祭りがありました。
バリアフリーカレーハウス「ほう・れんそう」が出店するというし、
なんと「あんぽんたん」がパフォーマンスを披露するというので、
懐かしいみんなに会いに行って来ました。

２０００年夏に初顔合わせをして立ち上がった「夢のバリアフリーミュージカルＡｎ－Ｐｏｎ－Ｔａｎ」
２００１年夏にオリジナル作品「ゆめのたね」にて初演、
２００３年秋に二作目のオリジナル「ねぇ、きこえた？」で県文大ホールを満席にして
２００６年春には三作目のオリジナル「虹色の翼」で県外公演までやってのけた
愛すべきあんぽんたんなメンバーがわんさかいる団体です。

我が家はこの三回の公演に参加していました。
あづは役者として、
ピアノくんは役者＆音楽スタッフとして、
母は衣装制作、
大黒さまは強力なサポートメンバーとして。
お兄も１回・２回は小道具スタッフとして関わってくれて一家総出のあんぽんたんな毎日を送っていたのです。

２０００年夏から２００６年春までの６年間我が家を駆け抜けた、
それはそれは夢のような楽しい嬉しい忙しい日々でした。
今の穏やかな日々とは全然別の世界にいたわけです。

しかし、まずあづが「虹色の翼」の途中から体調をくずし、精神のバランスがとれにくくなってきて、ピアノくんも曲作りに参加しただけで練習には行かなくなり。。。
それなのに母は衣装のチーフとして広報スタッフとして超のつく忙しさ。
大黒さまも常に練習に付き合ってビデオをまわしたり印刷に走ったり。

メンバー（あづ＆ピアノくん）の保護者としての範疇を超えてしまったことが
自分の首を絞める結果になってしまったのだと今にしては思います。

二年前の春、苦しい中で、メンバーたちに助けられ支えられてなんとか大本番を乗り切って（公演自体はもちろん大成功を収めました）のち、
とうとう卒業を決めたのでした。

「次はもう出ない。観たい。」とあづが言いました。

なので、一年半の充電ののち昨年冬に再開したＶＯＬ．４のあんぽんたんとは全く関わっていなかったわけで。

昨日の『フレンテ祭り』で再会を果たしたのでした。

ほう・れん・そうのカレーや噂のカレーかき氷も食べて帰ってきました。

あづはみんなに声をかけられて緊張が過ぎ、ちょっと発作っぽかったりしましたが、
久し振りの「無限大」のダンスに「ともだちになるために」の手話付きの歌に・・・
懐かしい時間を過ごしました。
（大黒さまは梨に頼まれて急遽ビデオ撮りに狩り出されましたが。。。）

２００９年夏に予定しているＶＯＬ．４の公演の成功を祈るばかりです。



トップはまた一つ大判のエコバッグが出来ました。
リネンのチュニックも完成したのですが、写真がうまく撮れないのでupはあきらめます（＞＜）


今日は大黒さまがめずらしく一人でお出掛け。
職場の若い人たちとドームへ野球観戦ですって。
いっつも家族最優先の大黒さま、もっと自分時間を楽しんでほしいと思っています。