あづメッシュとともに

右往左往しながらも少しずつ落ち着いてきた娘との
日常と、息子くんの音楽をご紹介しています。

久々にメッシュ♪

2012-10-16 13:56:07 | 母制作
・・・といっても残念ながらこれはあづメッシュではありません。


あづのを真似っこした母制作です(^。^;)


日常的にあづメッシュのコースターを使ってくれている友人の娘さんが嫁がれて、
新居にも是非に欲しいとの嬉しいリクエストをいただいたので、

お針子母が自分で布選びから取り掛かった新作です。



彼女は赤、ご主人は青が好きということだったので、
久しぶりに布棚ひっくり返して作りました。



もちろんこのあづメッシュ、あづが作るからあづメッシュなので母が作ったら母メッシュってことになるのかな??(`・∀・´)


でもあづの色合せ、布合わせは真似っこして出来るものではないとは思うのですが
なかなかそれっぽい可愛い出来上がりに内心まんざらでもない母ですよ(^0_0^)

ま、基本布が一緒なわけですし、なんといってもDNAがモノを言うんでしょうねぇ(自画自賛)


手順考えたのワタクシですしね(エヘン



今回作ってみて思い出したことがあります。

そういえばあづがメッシュもうや~めた!って言い出したその前に
この母の「腱鞘炎」があったんだなぁって。

テープ作りで必須な布にロータリーカッターをかける時にスケールを押さえる左手首が腱鞘炎で痛みだして
テープが作れなくなっていたことが一番の原因だったのではないか??と今頃にして思うわけです。

その後発生した「バネ指」もほとんど痛まなくなってきた現在でも
カッターをかけるためにスケールを押さえるという動作は怖くて出来ません。

なので、テープ状の布を作るのにはハサミを使いました。

前はカッター台の上でシュッシュッシュ~と作っていたテープを、
布裏に鉛筆で線を引いて裁ち鋏でチョキチョキとアナログに切りました。

その作業を快適にこなしてくれたのがこの鋏です。

ミシン部屋の大掃除の時に見つけた亡母のものです。
亡くなってから早25年、
亡母が得意の洋裁をしなくなってからはもう40年以上になります。
その間ずぅっと放りっぱなしだったのですが、
えりせんせいがご自分の鋏を研ぎに出すときに一緒にメンテしてもらってくれて
4・50年ぶりに蘇って戻ってきていた鋏なんです。

昔の良いものは本当に長いこと使えるものですねぇ。

母が持ってるどの鋏よりも切れ味最高なんですよ。

その「形見の裁ち鋏」に助けられた気がします。



ありがとうねおかあさん。



今まではあづと二人でやってた作業を一人でやるとなるとやはり時間も手間もかかります。

それでもなかなか奥の深いこのメッシュ。

ぼちぼちと続けていきたいなぁって思いました。


そうはいっても寒くなるととたんにミシン部屋から離れてしまう薄情な母ですから
あんまりあてにはなりませんけどね(`・∀・´)



今日は午前中にプリンや紅茶豚などキッチン仕事を手伝った上に
ちゃんと散歩もこなしたあづはお昼寝しています。

海はちょっこし波があったけれどきれいでしたよ。

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