65オヤジのスタイルブック

ワインレッドの心

ワインレッドの心
玉置浩二, 松井五郎, 井上陽水
ドリーミュージック

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今日は店の定休日。しかしながら、僕は休みを利用し仕入れとかに出かけることがあり、仕事をしてることが多い。
今日は先日の美術交換会(業界のオークション)で入手した山本容子さん(山本容子さんのことはまた後日話します)の初期の版画用の額縁をもらいに名古屋へ。その足で岐阜に掛軸の仕入れに出かけた。
結局、今日も一日仕事で走り回った。

先ほど食事を取りながら、ダウンタウンの音楽番組を見ていたら、パク・ヨンハが「ワインレッドの心」を歌ってた。どうもカバーしたみたい。先日も確かタモリの音楽番組で歌っていた。彼の甘い声が、この曲にピッタリでスマッシュヒットの予感がする。

作られて20年余りのこの曲、改めて聴くと名曲だと思う。僕の手持ちのCDでシングライクの佐藤竹善もカバーしている。特に詩がとっても良い。ちなみに作詞は井上陽水。

あの消えそうに燃えそうなワインレッドの、心をまだもてあましているのさこの夜も。。。あの消えそうに燃えそうなワインレッドの、 心を写しだしてみせてよ。 ゆれながら。。。

この詞。大人の恋の切なさを感じて美しい。こういう切なさを感じる曲って心を打つなとつくづく思う。そう言えば、韓流のドラマって切なさが売りって感じがします。パク・ヨンハに歌わせるあたりうまいな。

それと、ワインレッドという色彩がこの詞を引き出させていると思いません?
誰かが私の血はワインなんて言ってたけど、ワインレッドって血の色を感じるんだよね。ひょっとして人は皆ドラキュラのように、血の色に惹かれるのかな。
赤い薔薇でも、高価な薔薇ってワインレッドのような濃い血の色してるし。。。

たぶん、ワインレッドという色は血が通うイメージがあるから、惹かれるのかもしれない。

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