65オヤジのスタイルブック

ロンドン五輪サッカーに見る男女の差

昨日と今日の早朝は、なんとも後味の悪い五輪サッカーテレビ観戦となりました。

昨日は、なでしこが、アメリカに2対1と惜敗し、銀メダルを。今日は、3位決定戦で、韓国にヤングサムライは、2対0の完敗。

どちらも、ロンドン五輪では、すっかり有名になった誤審があったものの、サッカーは、主審の判定がすべて。判定は覆ることはなく、マスコミ評を見るたびに、空しくなるだけです。

女子は、メダルを獲得し、男子はメダルを逸する結果は、冷静に見れば金メダルに照準を合わせているか否かで、男子の場合は、スペイン戦の勝利で過度の期待が生れ、しかも宿敵、韓国との3位決定戦が、皮肉にもメダルを逸する要因になったと思います。

しかも、メンタル面では日本は、圧倒されていたことは事実で、結果、好機を逸したとしか思えません。

マスコミや選手も、一応に内容では勝って、結果で負けたとの分析ですが、この結果を真摯に受け止めて、五輪代表育成強化に努めないといけないと感じます。

いつまでも、銅メダルと日本最高のストライカー釜本氏の過去の栄光を輝かせていてはいけません。

しかしながら、女子のアメリカ選手との試合後の光景と男子の韓国選手との試合後の光景の違いを見るに付け、日韓の因縁は消えることがないんだなと痛感します。

オリンピック憲章に違反する行為が、韓国選手やサポーターにあったことは残念なことです。しかも、韓国大統領の竹島訪問が引き金となったことは間違いなく、国際オリンピック委員会は、韓国に対して厳正なる態度で臨んでもらいたいです。

今晩も、女子バレーの3位決定戦があり、勝敗は別にして、同様な事態が起こることを危惧します。

政治的、人種差別的行為により、これ以上オリンピックが汚されることがないことを切に望みます。


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