65オヤジのスタイルブック

2006世界バレー女子

仕事の忙しさにかまけて、ブログ更新が遅くなってしまいました。
ブログは、怠けても世界バレーは真剣に見ていた。

第1戦で格下の台湾に逆転負けを屈し、暗雲たちこめた柳本ジャパンも、その後4連勝で見事な予選突破を果たした。

以前に比べ、少し地味な選手がそろってるけど、これがなかなかの選手で実に粘り強いのだ。

日本に帰化した小山選手のバックアタック、ベテラン高橋のテクニックを生かしたスパイク。最近の女子選手としては、実にしぐさが女性らしい木村選手の高さを生かしたスパイク。攻撃力が偏らず以前よりも厚くなっているように思う。

そして、今回の僕のイチオシはかおる姫ことリベロ菅山選手だ。
美人選手で人気の彼女も、レシーブ専門のリベロでその儚さに磨きをかけている。
白い肌に、憂いをおびた瞳、そして必死にレシーブをするあの痛いげな姿が、おじさんの心をくすぐる。
彼女は、冬に咲く散る桜の美しさを持っている。

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