今日は、前日のドラゴンズ優勝で、すこぶるご機嫌の茶々丸オヤジですが、球団社長の問題行動発覚で、球団フロントに抗議の投稿をしようかと思いましたが、そんなくだらない話題よりも、なるほど話の方が良いと思い、このタイトルにしました。
ユニバーサルスタジオジャパンが好調だそうです。今秋の入場者数が過去最高を記録し、増加傾向にあるそうです。
今日のひるおびでは、そんな好調なUSJno特集をしてました。
ユニバーサルスタジオジャパンと言えば、映画のテーマパークとしてスタートしましたが、今のUSJは、ちょっと違ってきています。
訪れた人ならわかると思いますが、セサミストリートやスヌピーなど、パーク内には、様々なキャラクターが勢ぞろいしてます。そのキャラクターと一緒に楽しめるシーズンイベントがあり、家族でも楽しめるパークになっています。
また、写真撮影のお手伝いややバースディコールなど、スタッフがお客様に声かけを積極的に行ったり、お客様も参加できるハロウインパレードやオリジナルフードメニューやアトラクションの待ち時間に食事ができるサービスなどを行っています。
他にも様々な参加型のイベントやサービスが盛りだくさんですが、こうしたスタイルの背景には、USJのアトラクションの開発費用を高さにあるのです。
こうした、映画のテーマパークでありながら、映画とはおおよそ無関係な要素を取り入れて成功しているのです。
こだわりを捨てたことが、自由な発想を生み出す源泉になって、USJオリジナルのこだわりが生まれたと思います。確かにこだわりは、必要な場合もあります。しかしながら、そのこだわりが成功に結ぶ付くとは言いがたい場合があるのです。
その好例が、今のUSJにあると思います。
ひょっとして、USJは映画のテーマパークではなく、関西の土地柄を生かしたこだわりなのかもしれません。