昨日は、遅ればせながらマイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」観てきました。
かつては、ディスコで踊りまくっていた茶々丸オヤジは、ジャクソン5の時代から、マイケルはキング・オブ・ポップです。
いつもの映画館でネット予約して一番席をゲット!ひょっとしてマイケル独占?って思ってましたが、平日のレイトショーにもかかわらず続々来場。マイケル人気はすごいです。
で、スタート。限りなく本番に近いリハーサル。しかも、一つの曲で違う顔のマイケルが見れる。
すごすぎるぜ!マイケル!
オーディションで選ばれたダンサーたちの全編にあふれるダンスシーンは、ちょっと怒られるかも知れないですが、EXILE(茶々丸オヤジも好きなアーティストで認めてますが)よりも、数段上の実力で、彼らはマイケルを完全リスペクトしながらダンスパフォーマンスを展開します。
さらに、マイケルと呼吸を合わせるように奏でられる、バックボーカリストにバンドメンバーたち。すべては、マイケルと言う至高の指揮者のタクトにより調和が生まれてます。
そして、かつてのミュージッククリップを超越した演出は、見るものの想像をはるかにしのぐスケールでした。
しかし、もしこのツアーが実現していたら今世紀最高のステージになったと思うのは、誰もが認めるものだと思います。スクリーンからでもその臨場感は十二分に伝わり、その向こう側に臨むことができたであろう今は無き世界が創造できます。
ポップスファンなら、迷わず観に行くべしです!
この映画を観終わって、何でマイケルがこの世を去ってしまったのか、ますます謎が深くなってしまいました。そして、僕は観終わってマイケルの優しさに包まれて涙がうっすらと滲んでました。
ありがとう。MJ。キング・オブ・ポップよ永遠に。
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