65オヤジのスタイルブック

建築家・安藤忠雄の仕事学

一番好きな建築家を問われたら、即座に安藤忠雄と答えます。

茶々丸オヤジが、建築に興味を強めたのも安藤忠雄さんでした。テレビで「住吉の長屋」のドキュメント番組を観て、狭い間口のコンクリートの四角い建物の中に中庭のある斬新な建築に感動しました。

そいして、何より建築家と施主が対峙しながら、思いを共有し作り上げていく過程に感動しました。

今回、苦手な勝間さんがインタビュアーの番組「仕事学のすすめ」に安藤さんが登場するとので見る事にしました。

安藤さんの代表建築「光の教会」や直島の「地中美術館」を中心にしたプロジェクト、建築界に波紋を投げた「住吉の長屋」を通して、安藤さんの仕事学のひとつ「創造力で突破するのが仕事」と言う思いに共感しました。

僕も額縁屋の仕事は、建築のような大きな仕事ではないですが、予算が限られる場合が多いです。お客様から依頼された作品や額装の品を、限られた予算の中で、最大限に引き出されるかを常に考えて仕事をしているつもりです。

それが、安藤さんの「創造力で突破する」ことではないかと思います。そのためにも、常に感性と技術を磨いていかなければと思いました。


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