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あげちうのブロマガ

とある古い絵の前で

自分だけ、だろうか。

昔だって、自分は一人で?ともかくゲームは、創る事は出来た。
”それ”を売りに行く事も出来た。

単に、売れなかっただけ、だ。

PC雑誌のコンテストに入選し50万円獲得した、というスキルを持ってしても、だ。

昔は酷い環境だったと言えば、そうだ。開発言語は数万円、PCは十数万円、ネットは貧弱で、ツールももちろん、高額だった。そもそも媒体の容量が小さく、表現できる事に限度があって、その中で「出来る事」を探していく感じだった、が。

それはでも、今、自分の前に有る環境、それも同じと言えば、そうだ。

ネットは高速に成り、PCも安くなり、ツールも充実し、媒体は個人で埋めるのが不可能な大きさに成って。やりたい事は何でも出来そうな?そんな中でしかし、”使える物”としては、RPGツクールMZ位しか無く、出来る事はかなり制限はされていて、ともかくそれで創る事は出来る、過不足ない何かには成るだろう、しかし問題は残る。

単に、売れないだけだ。


自分だけ、だろうか。

チームを組み、RPGツクールMZ等を用い、市販品並みのゲームを構築し?CDで良い、そこに焼いて売るとか?そもそもネットにアップロードすれば良い環境はそこに有り、売って利益を出してるチームもある、だろう。

そうだろうか。

売れるのなら?今のネット動画のクオリティ、それはこんな「もったいない事」をするのか?ではある。「表」に残るのは、「売れない」不満はそれだけだ、そしてそれは或いは昔から同じ、ではある。自分としては状況は改善している?現在なら、創ろうとすれば、一人でも「美鶴さんの長い妄想」その程度を、一週間位で作れてしまう…そんな環境ではある。RPGツクールMZでの出来は想像してたよりもずっと本格的であって、単体でも、注力次第で十分市販品クラスに成りそうな、しかし。

利益に成るルート、そう言うのは、無い。

一部の人々だけが利益を得られる、と言うのは良くない、それは「エヴァンゲリオン」それだって、内包していた物、ではある。”それ”の一つの帰結としてアイディア、「アーティファクトゲート」それはあり、「アートスケール」それもあり、具現性はある、だろう、しかし。”表”は、だろうか、それは無く、努力すれば、というルートは、無い。

神のみぞ知る、ではあるが。

飯塚幸三氏が事故を起こしてから、既に2年が経過。「彼が”ウィザード”だった」システムの穴を知り、利用し、自身の野心を具現化し得た、事故の様に、下位を生贄にして、そんな立場だったと、ほぼ断言したい状況でさえ有る中、しかし。

彼は責任を問われ、その資格を失った。

2年前に?

状況は、変わったろうか?新型コロナウイルスに世界が苦しんだだけで。

邪悪とは何だろう。



使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10697871
https://publicdomainq.net/hydrangea-flower-background-0056396/

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