あげちうのブロマガ

愚者と戦士の境目

それは、勝手な想定だ。

「もうね、可哀想に成っちゃう」

今頃”ファミコン”だよ?そんなんでどうにかなると思ってんのかな。

その彼らがやってるのは、PS4での最新作、だ。
大金を使い、人々を動員し、そして。

”それ”が、その「ファミコンソフト」それに”負け”る時、その後。

この、「今更ファミコンソフト?」そう侮蔑?したそれが、何かの致命的な損害を出しても、それに対して誰も救済の手を差し伸べなくても、それは、何かの道理…かもしれない。

これはでも「84ゴジラって大した事無いよね」その、そんな一言ではあるのだけど。

「皇帝創作」土台にしつつディスる、それは、そう言う感覚を肯定してしまった、そう言うのは、重い。

日和見な感覚はある。「ゾンビリベンジ」このゲームは結論で、或いはフルダイブ型!への進化、を要求するが、「それは無理」だ、現状でも。このゲームの難易度、それは或いは”そこ”に有る。自分が動いてる”アーケードゲーム”と言う土台を否定し、その先を!目指すがそれが、単なる荒唐無稽の夢想、以前な代物でしかない。そして、”それ”が滔々と語る訳だ。

「もうさ、ファミコンゲームの時代じゃないんだよね」

この人々にとって創られた作品が、散々な評価に成ってもそれは、道理だ。

病理の基幹ではある、「悪気は全くない」のだ。皇帝がそう言うスタンスだった、社会も皇帝を支持した、マスコミもTVも同じ様な論調だった、だから。”それ”を正義だと信じていただけの、話。そしてその崩落は、その理解の先としてある。

「なんで?」

自分は何も悪い事はしてない、正しいと教えられた事に忠実だっただけだ。その通りじゃないか?表の世界にもう、その市場は無い。ゲーム屋に行っても、ファミコンソフトのワゴンセールさえもう無いのだ。それは消滅した、それに縋って古い自慢話をしてるそこに、どんな未来があると言うのか?

その人々の前に、崩落した自分らの城があり、彼らは、”それ”を眺めてる訳だが。

それは、勝手な想定ではある。
ただ問題は、だから、彼らは、今の状況に不満がある。

剣呑に。

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