ちょっと、妙な18禁シナリオ。
その女忍者らには特徴的な装備がある、奇妙な首輪。”それ”を身に付けている限りは?物理的攻撃はほぼ無効化し得る、しかし。逆説的に「触る」破壊に至らない接触では、それは殆ど防がない。そんな女忍者がヘマをして、敵に掴まってしまった。
と言う訳で。
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ぶっちゃけ、このシナリオの冒頭にある「首輪」それは必要か?と言う話だ。ともかく?このシナリオでは、この首輪をしてる限りは、相手はエロい事は出来るが殴ったりは出来ない。倫理観はともかく、結論の「エロい事をされた結果、籠絡され、敵側の慰み物に成ってしまった」的な一種の定番オチは、でも、”これ”ならどうも描けたり?する。
殴られる事は無いから、だ。
不意に、「女性より男性の方が上位」その一般論が何故か?に、ちょっと思い至る。男性にとって「それは有り得る」が、女性にとって「それは有り得ない」のだ。認識の問題で、女性は意識の中では”全て”が随意になるから、衝突の解決は必要が無い。最終的には、逆らう奴は「消す」訳だが、それは描いた間違いを直す位の意味でしかない。男性の場合、”そう言う意識が”脳内に集っているので、±で打ち消し合うと?止まるか、”ダメージとして”消える、それは避けたくなる。そこに必要なのは、衝突を中和し得る「ルール」で。そのルールとして「首輪を付けてる女性は、殴れない」そう言うのは、”そこ”に発生し得る。
女性よりも男性の方が、”犠牲を創らない”訳だ、最終的には。
そのルールの出来如何で、”その世界”の利益性、行く末が決まる時。最終的には男性の最上位が、「王」が”それ”を決められれば、そこは何かの絶対的な?神聖不可侵に成り得る、訳だ。逃げ込む場所が、出来る。
その王が、妻を抑止し得る限りは、だ。
懸念はまだ、ある。
とは言え?殴られる、害されるのは勘弁、であるのは女性だって”同じ”だ。その王を抱える限りは「そのルール」が適用されるなら?その方が良く。そして、そのルールが「正義」として最上位なら、そこは逆に絶対的な防壁として機能はし得る。
そこに、”神様”は居るか否か。
「戦争はゲーム機で決着にしよう」そのルールは、何処まで?