趣味の天気❄️🌸

天気の話題を通じて日々の暮らしに彩りを添えます♪

久しぶりの積雲⛅

2021-05-25 22:25:02 | 日記

見出し画像は今朝の空ですが、久しぶりにモコモコの雲=積雲が浮かんでいました

昨日のブログで、雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れというのをご紹介しましたが、今日の明け方には本当に雨が降りました

そして、雨上がりの積雲は、何とも言えないさわやかな気分にさせてくれます

こちらが今朝の天気図です↑

(天気図は気象庁ホームページより)

これは、今日19時前の空ですが、再び高層雲や層積雲に覆われてきました。

今日18時の天気図です↑

再び日本海から低気圧が近づいてきています。

また、高層雲や層積雲が徐々に厚くなってくる時は、天気が崩れる場合が多いです。

もしかすると、明日明け方にかけて、またひと雨あるかもしれません


波状雲(R3.5.24)⛅

2021-05-24 21:30:56 | 日記

これは、青森県十和田市付近の18:40分頃の空模様です。

下の方には層積雲が、そして、その上空を高層雲が覆っている様子が分かります。

(雲がなければ、この時間帯はきれいな夕焼けが見られる時間帯です)

見出し画像にもしているこの画像は、先ほどの画像から10分後の空模様です。

雲が分厚くなり、縞々の波状雲が現れました。

このように雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れともいわれています

天気図を見てみると、

日本海にある低気圧を含む気圧の谷が青森県に近づいていました。

これから明け方にかけては雨が降る所もありそうです

※天気図は気象庁ホームページより。


R3.5.23(日)の雲(層積雲)と明日の東北地方の天気のポイント🌤

2021-05-23 22:22:15 | 日記

見出し画像は今日(5/23)正午過ぎの青森県八戸市の空模様です。

十和田市などでは空一面が層積雲や層雲に覆われていましたが、八戸市は層積雲の合間から一時青空が垣間見えました

ちなみに、今日正午の天気図がこちらです↓

日本海にある低気圧を含む気圧の谷の通過に伴い、東北地方は雲が多い天気となりました。

明日の天気図を見てみると、

東北地方は低気圧と低気圧の間になるため、雲は多いものの、日中は晴れ間がでるところもありそうです。

そして、今日より気温も上がり、南部の内陸部では25℃以上の夏日や場所によっては30℃以上の真夏日になる所もありそうです

今日との気温差が大きくなる所もありますので、体調管理にお気を付けください

※見出し画像以外の図は、気象庁ホームページより。


今日の雲と明日(5/23)の天気のポイント☁(東北地方)

2021-05-23 00:32:31 | 日記

今日の青森県は、太平洋と日本海にある二つの低気圧の影響で一日中すっきりしない天気になりました

(空の画像以外の図は気象庁ホームページより)

こちらは今日夕方に撮った空の写真ですが、どんよりとした低い雲に覆われていました

雲の種類としては、層積雲層雲になるかと思います。

次に、明日の天気図を見てみます。

明日も低気圧を含む気圧の谷が東北地方を通過するようです。

そして、気象庁の天気予報を見てみると、

低気圧に近い東北北部や日本海側を中心に雨が降りやすい天気となりそうです。

雨は今日と同じようにシトシトと降り、太平洋側の沿岸部では日中の気温も低くなるようです。

お出かけの際は、傘と上着などを準備した方がいいかもしれません


夏の服装と色について👕👚🌈

2021-05-17 06:00:00 | 日記

 一昨日(5/15)は、北陸や東北でも、最高気温が30℃を超える真夏日となったところがありました🌡

 (見出し画像は気象庁ホームページより)

 気温の分布を見ると、日本海側で高く、太平洋側で低くなっています。

 この日は太平洋側から日本海側に向かって東風が吹いていたため、日本海側ではフェーン現象の影響で気温が上がったものと考えられます。

 (フェーン現象については、以前のブログアメダスデータに見るフェーン現象①⤴(2020.6.5)」をご参照ください)

 さて、このような暑い日には、少しでも涼しく過ごしたいものですが、服の色と暑さは関係あるのでしょうか👕?

 よく、黒い服は暑いと言われますが、その理由は、一般的に黒色は他の色と比べて太陽光のエネルギーを吸収しやすいからです。

 大まかに言うと、人間が見ている色は、物体が吸収しないで反射している光の色が見えています。

 つまり、赤色の物は赤い光を、青色の物は青い光を反射していることになります。

 (実際は、見えているというよりは、その光の波長を感知しているということらしいのですが、詳しいことは、各自でご確認願います)

 そして、白色の物は可視光線を全て反射しているため白く、黒色の物は反射せず全て吸収しているため黒く見えているということになります。

 よって、黒色の服は他の色の服と比べて太陽光から吸収するエネルギーが大きいため、暑くなりやすいというわけです。

 ただし、実際の暑さは、服の色だけではなく、服の素材やデザインにも大きく影響されるため、一概には言えません。

 服の内部(服と体の間)に熱がこもると暑くなりますので、あまり体に密着せず、熱が逃げやすい服装をすることが、まず第一です。

 その上で、白っぽい服を着ると、より涼しく感じるのではないかと思います。

 なお、日焼け対策としては、逆に黒色の服の方がよいと言われています。理由は紫外線を吸収しやすいからと言われていますが、気になる方は、自ら調べてみることをオススメします。

 また、余談ですが、光の色にはそれぞれ波長があって、人間が見ることができる紫~赤までの波長域を可視光線と言います。

 そして、紫より波長が短いものを紫外線(域)、赤より波長が長いものを赤外線(域)と言います。

 (紫外線域や赤外線域のさらに先には、ガンマ線や電波などがあります)

 ちなみに、虹の色は、正に人間が見ることのできる光(可視光線)の色で、内側から波長が短い順に並んでいます。

 

 自然現象は誠に奥深いものです🌈