
8月30日撮影 @中山法華経寺
龍王池のフェンスの上で、変てこな生き物が戦っていました!
肉眼ではよく見えなくて、大きな蟻かなあと思ったのですが、
撮って見たら「なんだ、こりゃー!?」。
大きなハサミを開いて、相手を威嚇しているようです。
これは、アリではアリません。
ハエトリグモ科アリグモ属の「アリグモ(蟻蜘蛛)」。アリに擬態した蜘蛛でした。
蟻のような腰のくびれはアリグモ属の特徴。
脚2本を頭の上に振り上げ、触角に見せかけながら、脚の数をごまかしています。
強面ですが、人間に害を与えることはないそうです。
そうと分かっていたら、じっくり撮ったのですが、こわごわ撮ったもので、
ブレるし、ボケるし、ひどい写真になってしまいました。
↓は組み合って(左)、離れた(右)ところ。右の写真でははさみ(上あご?)が閉じています。
陣地争いでもしていたのでしょうか??

クリックで大きくなります
目がレレレのおじさんに似ているような、、、↓

龍王池のフェンスの上で、変てこな生き物が戦っていました!

肉眼ではよく見えなくて、大きな蟻かなあと思ったのですが、
撮って見たら「なんだ、こりゃー!?」。

大きなハサミを開いて、相手を威嚇しているようです。
これは、アリではアリません。

ハエトリグモ科アリグモ属の「アリグモ(蟻蜘蛛)」。アリに擬態した蜘蛛でした。
蟻のような腰のくびれはアリグモ属の特徴。
脚2本を頭の上に振り上げ、触角に見せかけながら、脚の数をごまかしています。

強面ですが、人間に害を与えることはないそうです。
そうと分かっていたら、じっくり撮ったのですが、こわごわ撮ったもので、
ブレるし、ボケるし、ひどい写真になってしまいました。
↓は組み合って(左)、離れた(右)ところ。右の写真でははさみ(上あご?)が閉じています。
陣地争いでもしていたのでしょうか??


クリックで大きくなります
目がレレレのおじさんに似ているような、、、↓


初めて知りました。
足の数の誤魔化し方が憎らしい
葉っぱの上などにいることが多いので、
気付かれないだけで、案外、どこにでもいるそうです。
写真はオスですが、メスはハサミがもっと小さくて、
肉眼では蟻と区別がつかないそうです。
カメラのモニターで見た時にはホント、驚きました。