アヒくるの通院日記

06.10月アヒくるはお星様になりました。07.2月カモあいもお星様になりました。07.5月4羽のアイガモが誕生!

カモあい 通院・11 手術

2005年10月05日 | カモあい
10月5日(水) カモあい11回目の通院。
今日は 手術をするかどうか結論が出る日。心は決まっているが、やっぱりドキドキ。

病院は空いていて、ちょっと待って診察室へ。
まず あいちゃんが診察台へ。先生の触診。『うーん、どうかなぁ?』
次に体重測定。2.68kg あまり変化なし。
仰向けにされてまた触診、注射3本。
カゴに戻って、くるの治療が終わるのを待った。
くるの治療が終わり、くるちゃんもカゴに戻った。

先生から、あいちゃんの現在の症状の説明を受けた。
あいちゃんは お腹の中の腹膜が破れて、胃、腸が下がっている。
消化器が定位置にないと、機能が低下して、栄養の吸収がうまくいかなくなる。
放っておくと栄養失調になり体力低下、そのまま放置すれば死に至る。
鳥類の腹膜は、薄いビニール袋のようなもので、その中に胃、腸などが入っているそうです。
その袋が破けて、胃腸が袋から出た状態が、いまのあいちゃんのお腹の中の状態です。
手術は、破れた腹膜を縫い合わせて、内臓を定位置に戻す。と言うことをやるそうです。
手術におけるリスクについても説明をうけた。
先生の説明を聞いて、「元気になる可能性があるなら、手術をお願いします。」と手術を受けることを決断。
先生『だったら体力のあるうちに。早いほうがいいな。でも今週は予定がいっぱい。』
すると看護婦さんが『先生、きょうの午後は空いてますよ。』と言った。
先生『今日やっちゃうか。いい?』 私「はい。お願いします。」
入院の準備もしないまま、病院へいったので、「夕方手術が終わるまでにまた来ます。」
と言って、あいちゃんをお願いして、くると家に戻った。

午後6時に再び病院へ。待ち合い室には誰もいなっかた。
受付で看護婦さんにあいちゃんの様子をたずねたら、すぐ面会させてくれた。
あいちゃんはカゴに入ったままぼーとしていた。まだ麻酔から覚めてないようだ。
すぐに先生が出てきて、手術の経過を話してくれた。
『腹膜は出来る限り縫い合わせた。内臓の位置もまあまあ。腹水が溜まった原因は、卵巣から卵がむきだし?になって、卵巣、卵管が炎症を起こしていた。卵墜症と言います。今回 炎症を起こしていた患部も切除しました。』
私「あいちゃんはもう卵は産まないのですか?」 先生『そう。産まない。』
先生が『術後の経過に問題は無いし、麻酔も順調にさめているから、今日連れて帰ってもいいよ。ただ、動かないように今夜はこのカゴに入れたままにして。エサは明日の朝から普通にあげて大丈夫。明日の午前中に連れて来て。』と言われたので、あいちゃんを連れて戻ってきました。
今あいちゃんは、廊下にいます。カゴは、麻酔から覚めてネットから首を出すようになったので、危なくて、ウサギ用のケージに移しました。よく眠れるかなぁ...
明日、また病院へ行ってきます。

アヒル仲間のみなさんには、いろいろご心配をおかけしました。
あいちゃんきっと元気になってくれると思います。
これからも 温かい応援よろしくお願いいたします。 ダックン2号

10月 5日(水) 晴れ

2005年10月05日 | アヒくる
今日は 日中暑いくらいでした。気温22度。でも朝夕は冷えますねぇ。

本日 アヒくるの通院日。今日もあいちゃんと一緒。10時20分家を出発。
病院は空いていました。先客1名。
ちょっと待って診察室へ。今日もあいちゃんが先に診察。
くるちゃんは、あいちゃんが診察台へ立つと、ファファ鳴いています。
あいちゃんがカゴに戻って、くるの診察。
触診、注射3本、電気3分。いつもの治療。
くるちゃん今日もおりこうさん。静かに治療を受けていました。
くるの診察が終わってから、あいちゃんの手術についての説明を受けました。
あいちゃんを残して、くると駐車場へ。
水を飲んで、赤いベンチで一休み。キンモクセイの香りがしてた。

本日の待ち時間 5分。 診察治療時間 2羽で25分。
待ち合い室で出会った ネコちゃん 1匹
次回通院予定は...あいちゃんの事で頭いっぱいで聞くの忘れた!