チャボのメロちゃん(チャー君の奥さん)が脱肛になりました。
チャボ小屋を掃除している時に気が付き、すぐに患部をぬるま湯で洗い、肛門へ押し込んでみましたが戻りません。
庭で遊んでいたチャボ達を小屋に入れて、動物病院へ連れて行くことにしました。
久々の動物病院です。わりに空いていて20分ほど待って診察室へ。
「以前脱肛を治療していただいたチャボとは別のチャボが脱肛になりました。」
と先生に言い、メロを診察台に乗せた。
早速、患部を洗ってもらい診察が始まりました。
先生『腸が出てからかなり時間が経って、患部がすでに壊死しています。
壊死した部分を切って腸を縫っても、チャボの場合くっつかない場合が多いので、手術は無理でしょう。かわいそうだけどこのままの状態(肛門から腸が出てる)でいるしかないですね。脱肛は早く処置しないと命取りになります。
前のチャボ(チャメ)は肛門がゆるいので出た腸を肛門で絞めることが無かったので、壊死せずにすぐ指で押し込むことができた。
これが本当の脱肛の状態です。あのチャボは、括約筋がないために命拾いしているのです。』
かわいそうだけど、私がメロちゃんにしてあげられることはここまでです。
後は少しでも苦痛が無いことを祈っています。
あと数日の命。1羽で可哀想だけど、小さなカゴに入れて様子をみています。
淋しくないように、みんなのいるチャボ小屋で過ごしています。
あまり痛くないといいけどなぁ・・
メロちゃんが苦しまないように
祈るだけです・・・
今年は辛いことが多いですね。
きっと1人で世話するには鳥さんが多すぎるのでしょう。
でも、頑張らなくちゃね!!
◆みかポンさん...
今日のメロちゃん元気です。
カゴに止まり木が無いので、エサ入れのふちに止まっていました。
午後に患部を洗ってあげました。
◆ももごろうさん...
チャボのメスはトラブルが多いようです。
動物病院で治療したチャボのうち、初代碁石チャボのごまだけがオス。痛風でした。
あとは、みんなメスでした。
卵のトラブル、骨粗しょう症、悪性腫瘍...
病院へ連れて行った時には、いつも手遅れの状態でした。
ただ苦しまないように、と願うばかりです。
今日のメロちゃん元気、みんなと一緒に小屋を並べて日光浴をしました。
エサも食べてます。
庭で遊べないのがかわいそう...
肛門から出ている患部が茶色に変色してきました。