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by zeniyu

五月天「後來的我們」が映画のタイトルに。

2018-04-14 21:34:30 | 邱澤(ロイ・チウ)

阿信が昨日シェアした劉若英のFacebookが記事になっていたので、今日はこれ

自由時報

劉若英と言えば、「奶茶=ミルクティ」というニックネームで、知られている大女優であり

歌手であり、。私としては映画「星空」で主人公のお母さん役だった女優さんのイメージ

そんな彼女がですね、監督業に忙しくこの度新しい映画「後來的我們」を発表。

予告編を貼り付けましたけども、大陸映画ですね~。めっちゃ巻き舌音ですけども

出演陣。そしてこのタイトルと言えば!もう五月天ファンはもう、おなじみですよね~

で、やっぱり五月天のこの曲名を使わせてもらったらしいです。さすが二人はよい関係

阿信も即快諾!これで彼女が最も求めていた映画のタイトルにめでたくなったわけです。

彼女は「あの時私はまだ脚本を書いている段階でね。話はあるカップルの10年を描いたもので

出会い、お互いに知り合い、恋愛をして、別れて、また出会って、祝福。と

この映画のタイトルは一体どういう名前を付けたらいいのか悩んでいたの」そんな時

前年のある晩に、いきなりインスピレーションがピンと来て

「本稽古が終わった後にホテルに戻って、五月天の出たばかりの「後來的我們」を聞いて

歌詞を見たら、なんだか涙が出ちゃって、まさにこれが私の書いている脚本そのものだって思ったの

そして阿信に連絡とってこの曲のタイトルを自分の映画の作品名にしていいか聞いたら

彼はシンプルに「もちろんさ、ありがとう」と返事をくれた。」

こうやって最適なタイトルを映画につけることができたのですね~

そして、彼女の映画の為に阿信は再度ギターのみのアンプラグド版

《後來的我們》眼淚未乾版を録音。

そして、映画公開前ですが、すでにYouTubeなどで聴くことは出来て

彼女は「3月末、制作の後期を徹夜でしていて、もう体力限界崩壊寸前の

朝早くに、私は阿信からこの新バージョンを受け取ったの。最もシンプルで最も

偽りのない誠実なこの曲を。それはまるで恵のスコールがゆっくりと降ってきたようで

私は突然二度と大人ぶることのない自分へ戻っていいんだと思わせてくれた」

阿信の力ってホントすごい。。。

そんな阿信はというと「僕たちはいつも各自、天涯異郷の地で奮闘していて

涙も乾くことなく、でも長いこと再会することもない夜話の中にも

思いがけず温かみを感じることができる。奶茶(劉若英)に捧げます

僕に寄り添ってくれる君たちに捧げます、僕が必要な時は

いつでも僕はいるよ、僕は(君のそばに)いる」

この最初のくだりは阿信と彼女のことも含まれてますね~たぶん

故郷を離れていろんな異郷で奮闘しているのも同じですし。

私たちにしてみれば、故郷を離れて遠い地で仕事に頑張って生活しているわけで。。

そういえば、昨日台湾映画の「在幸福路上」を観てきました。

それもそんな映画です。主人公も含めいろんな人が日々の生活に

一生懸命生きていて、台湾は特に統治やらその後の戒厳令やら

白色テロ、地震、それに原住民の位置づけやらどんどん入ってくる外国人との関係

親子間での関係。ひっくるめて非常にいろんな事の影響をもろに受けていて、映画もずっと泣きっぱなし

でしたけど、みんな苦しいけど頑張って明日に向かって生きている感じに

心揺さぶられました。この映画もそんな映画でいろんな国で受け入れられるといいなと思いました。

アジアの映画はアメリカのようなエンターテイメント性というよりは心をゆさぶる

いい映画もたくさんあるし、、もっとね。。来てくれるといいなと思いつつ~。

今日は終わり。



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