今日で終われるかな?
把台味演進骨子裡
ここから~。
今回の二つの役どころ、阿傑と豪洨を演じてみて、この二人のキャラクターは
どちらもロイ君の魂に深く刻む部分があったようです。
ロイ君はお芝居以外の所ではたばこを耳の上に挟めているんだそうで
ロイ君曰く「これは阿傑に染まっちゃったんだよ、僕は本来こういうことはしないんだけど
その時撮影の過程で耳の上に煙草をはさむのが習慣になっているってのがあって
彼はしょっちゅう物を探していて、たばこを耳に挟んでおけばいつでも吸えるという
そういう行為を確保するためなんだけど、そんなのがあってこそ、このひらめきが
あるって感じ」。ちょっとうまく訳せないけど、たばこを耳に挟んでいると気分的に
落ち着いて「そうだ、あそこにある!」ってひらめく感じかな?
一方豪洨の方はどうかというと、どうも、やくざの命!キヘイのネックレス~
を肌身離さずしていて、ロイ君曰くまだやってるみたい。これも伝染?
クランクアップした後もずっとしてるんですって。それは「ずっと撮影中に
していた時にスタッフが用意してくれたものが金属アレルギーでちゃって
思い切って自分で全く同じようなものを買ってきてさ、それが花柄のシャツによく似あうわけ
それでずっと今もつけてるんだよね」との事~
更にロイ君が分析する豪洨は見下されることにある程度の恐怖心を持っていて
常に強がる感じで、「彼は決して悪意はないんだ、だけど、言葉が多い、事実上
急にコントロール取れなくなってとか自分に自信がないって場合でもこんな感じには
なると思う」とても愛嬌があって、ほら吹きまくりの豪洨。落ち着いてるロイとは
もう月とすっぽんって感じですが、ロイ君は笑いながら自分は他人の姿を借りて
そういう状態になってるわけで「特別やくざな道へ行くわけではないし、それとは無関係
でありたいね~」そらそうです~。あくまでも演技ですからね!
そして、役どころの一部一部に接していくとロイ君の体内に台湾テイストが
むくむくと目覚め~。ロイ君それを認め「どの役にも必ず基となる性格があって
それに対して自覚があるかないかに関わらず、それは必ず自分の現在やっていることに
投影されて、それが僕の確定するものだ」映画《江湖無難事》はもう一つロイ君が
面白いなと思う部分があって、それは自分には一体どんな可能性があるのか見てみたいと
思わせてくれるところ、それはみんながまだ見たことがなく自分でさえも試してみないと
どんなものになるのか分からないそんなもので、それは見た人がどう理解するかによって
決定されるものなんだそうですよ! なんか、深いよね~ロイ君の一言一言。
仕事というか自分に全力でぶつかっていくという気持ち。
これからのロイ君もずっと見続けていきたい!!