愛知HAPPY★あいちハッピー

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

ひきこもり3日目 公募ガイドを読む

2016年03月28日 | aichi-happy理科実験2016
土曜日から引きこもっている。
バイトもいかず、
喫茶店もいかず、
友人とも会わずの生活だ。

しかしそろそろ今日の午後からアルバイト再開だ。

バイトを休んでいては、
金が入らず、干からびてしまう。

土日は寝て過ごせたが、
月曜日はネットで株取引だ。

金がかかってしまう。

こうしてブログを書くのですら、
無駄に金がかかっているように思える。

公募ガイドを買ってきた。

公募生活をしばらくしてみる。
結果がでるのは、早くて2か月後。
遅いのは半年先だ。

公募は厳選して応募したい気持ちと、
片っ端から応募したい気持ちが錯綜している。


福祉エッセイや小論文などがねらい目だと思っている。

が、小説でも短歌でもキャッチコピーでも、

ネットで申し込みできるなら何でも申し込みしたい。

あまり、怪しげな公募は困るが、

普通の公募なら、週2本は応募したいね。

締め切りが迫る人気作家のような生活を味わってみるとするか。

で、なにが書けるかな?

落ち込んでいる、暇がある

2016年03月28日 | aichi-happy理科実験2016
気分はなんとなく落ち込んでいる。
花粉症のせいかもしれない。

3か月間続けてきた飲食店のバイトを辞める決心をしたのも
なんとなく落ち込む原因かもしれない。

落ち込みついで、公募ガイドを買ってきて、
懸賞応募してみたのは、不幸中の幸いか。

これが落ちても、別に困らないし、
もし、1万円でも賞金がもらえれば、
すごくうれしい。

暇があるのは、いいことだ。
暇があってお金がないのが困るときもある。
暇があってよくないことを考えるときもある。
しかし、暇はいいことだ。
余裕が生まれる。
お金と暇の兼ね合いが難しい。

これからは塾の仕事を頑張ってみるか。
木陽塾のセッケンの教室は
あまり頑張る気になれない。
ターゲットの
主婦が嫌いなのだ。
石鹸を習おうとするのに、
金を出さないような主婦は嫌いだ。

石鹸作るのも飽き飽きだ。
石鹸にも新しい発見はあるのかもしれないが、
私にはできない。

新しい発明をセッケンから生み出そうとしていた頃もあったな。

木陽塾に燃えていた時期もあったな。

すべては、燃えカスの中の思い出。

パクリぼくのおじさん2

2016年03月23日 | aichi-happy理科実験2016
ある日、おじさんはぼくに「おい、今日は科学実験をするぞ」と言ってきた。おじさんは大学で科学を勉強していたそうだ。それもとても偉い先生に教わっていたのが自慢なのだ。「よし。今日は電気の実験だ。」と乾電池と銅線と磁石でモーターを作る実験をやることになった。正直モーター作りは学校の授業でもやっていたので面倒だったがおじさんが、どうしても実験、実験とうるさいのでさすがに断るのもかわいそうに思ってつき合ってあげたのだ。「まずは電池で豆電球を光らせるところからだ」とえらそうに教授ごっこをするおじさんに「そんなの知ってるよ。プラスとマイナスを電球と結ぶんだろ」とぼくが言うと「言うは易し、行うが肝心なんだぞ」と押しつけてくる。それでも無視していると、「あれ、付かない。オノレ、この電球は切れてるのか?」と一人で豆電球と格闘している。「おじさん、電線はヤスリをかけなきゃだめだよ」と教えてあげると「そうであった。それに気づくかどうかを試していたのだ」と言っている。しかし、あわててヤスリを探して、「ちょっと待ってろ、買いにいってくる」というところを見ると心配になってくる。「電線のまわりの不導体の電気抵抗が高いと言うことだぞ」とおじさんが説明してくるが「なんだ、準備できてないじゃん」というと「テンサイは忘れた頃にやってくる」とか言ってごまかそうとする。「おじさん、そのテンサイは天才じゃなくて天災、大震災とかのことだよ」と訂正してあげるのだ。「いつのまに変わったのかな?言葉は世につれて変化するからなあ」と間違いを認めようとしない。「モーターはなんで動くの?」と質問すると「それは、磁石と電池の相互作用なのだ。理論については学校で学べ。実験は手を動かんだ」とちっとも答えにならない。「じゃあ、モーターが動いたらやり方教えて」といい、ぼくはマンガを読んでいた。すると「あれ、動かないぞ。削りすぎたか?電池が切れたか?」とまたしても電線と電池と磁石でひとしきりジッケンをしている。「どういうことだ?これは新発見かも知れぬ。電気を流しても動かない絶縁膜を発見したぞ。」とおじさんは実験したつもりになっている。ぼくが見てみるとおじさんの電線はぐにゃぐにゃに曲げていてとても回るような仕組みになっていないだけなのだ。おじさんは頭はいいと思っているが実に不器用な手先だった。どんな実験も必ず失敗してしまう。それをおじさんは「これはこのままでは工業化できない、という新発見だぞ。改善せねばならぬ。きっと特許も必要だ。」とインターネットで特許を調べ出すのだ。難しい実験ではない。単に針金を曲げて削って磁石と電池を配置すれば小学生でも作れるモーターなのだ。そんなモーターに特許もあるわけがないのだが、おじさんは「なに?特許がないということは、わしの実験で特許を書ける」とギラギラしながらインターネットで調べるのだ。そのうち、疲れてくると「これは新規なモーターの発明だから、電気自動車のみならず、世界中の物理学者も驚く新しい動力を見つけたんだ。もっと考察せねば。」といいながらも、だるそうに布団に入るのだ。だいたいおじさんは学があると思いこんでいるだけで中学生の教科書レベルの理科の知識で最新の大学の研究の新聞記事の見出しをつなぎ合わせて現代テクノロジーを解った気になっているだけなのだ。おっちょこちょいな発明家を気取っているおじさんを世間では居候、穀潰し、ニート、怠け者と笑っていた。ぼくもおじさんはもっと働くべきだと思っているが、おじさんは「なあに、天才は世に認められないものだ。」とのんびり喫茶店と自宅の布団を往復しているのだ。

パクリぼくのおじさん1

2016年03月23日 | aichi-happy理科実験2016
おじさんというのは、おとうさんやおかあさんの兄弟のことだ。ぼくは、おじさんから見るとおいにあたる。ぼくのおじさんはとにかく暇でのんびりしている。週に3日だけ進学塾で教えている。あんなおじさんに教わっている塾なんてどんな塾だろうと思う。週3日の塾は全部で10時間にも満たない。給料はとても少なくていつも財布の中身が少ないと気にしている。そのくせ見栄っぱりな性格で旅行や同窓会には金を使っているらしい。おんなのひとにも見栄を張ってごちそうする癖もあるらしい。いつも金がないとピイピイしているのに、バカだなとぼくでも思うのだが本人は「いつか出世してあっと言わせてやる」とか言っている。
おじさんはとても頭がいいと思っているが、実際にはずいぶんぼんやりしている。テレビのクイズ番組を見ていても「ああ、わかった!!」と叫んでいるが、答えを聞くとたいていはずれている。だいたいテレビのクイズは東大京大出身のインテリタレントが答えるので、簡単に解いているが、ぼくのおじさんは私立大学の出身だから負けん気だけ強くてもちっとも解けやしないのだ。
勉強を教えてくれと頼んだときは「勉強は自分でやるものだ」と相手にしてくれない。「答えがある問題は人生の中で問題じゃない」と名言風なことを言っているが、実際はおじさんも問題集の答えを覚えて教えているだけなのだ。答えがない問題集を解いてくれと頼んでも「問題集の答えなんて合っていないことが多い。俺の答えのほうが正しいんだ。」と怪しげな答えを書いている。
おじさんは夜から塾の仕事のときは、昼間はたいてい喫茶店でのんびりしている。おじさんは「日本の将来と経済に思いを馳せているのだ」とうそぶいているが、一緒に喫茶店にいくとおんなのひとの裸の写真の多い雑誌をニタリと見ては「いかん。こんな写真を載せるようじゃあ世も末だ。」とか言っている。喫茶店では2時間以上座っている毎日だから喫茶店の温度にすごく敏感だ。寒いときに冷房をかけているような喫茶店は「けしからん。電気に無駄。ホスピタリティの欠如。おもてなしの風上にもおけぬ」と怒っている。暑いときは暑いときで、自分の部屋に冷房がつけれなくて喫茶店にクーラーを求めていくので、「うむ、ここのクーラーは効きが悪い、ちっとも涼しくない。」と怒ってる。

怠惰な日常に株を売り買い

2016年03月22日 | aichi-happy理科実験2016
  東京観光を終えて地元でのんびりすると、あまりの刺激のなさに気づいた。ひたすらのんびりして町全体が老人ホームのようなのどかな町なのだ。そんな町の中のさらにボケっとした我が家の炬燵の中でうたたねをしているのは至福ではあるが、どこか生きている実感のない温泉のぬるま湯の中のようだった。朝からのほほん。昼から隣町のショッピングセンターへ自転車で出かけたが、そこの客も疎らであった。私は隅から隅まで商品を覚えるが如くにウィンドウショッピングを試みたが、どうせ買えないものばかりだと思うと見るのすら疲れてしまった。宝くじを一枚だけ買うと、自転車を漕いでヨタヨタと喫茶店に入る。そのカフェで株式投資のWEBサイトをスマートフォンで見ると、たちまち売り買いの号令が鳴り響き、せっせと株式サイトを覗いては、売り買いの注文をだして、1円上がると1000円儲かるという小さな株を買って、2000円儲けたといい気になっていた。先日電機メーカー勤務の級友が「S社はいまは、がたがただが必ずや立ち直る」というご神託を思い出しで、S社株を買った。たちまち一円二円と下がりだして、あっというまに6000円も損失を出していた。こうした数千円の損害で済むのは桁数が小さいからで、これが普通の個人投資家のごとく100万円から500万円ぐらいの資金を動かしていたら、数分で10万円以上の損害である。数千円でも儲けと損が私には大きく響くので、十分株式市場で戦っているような気分を味わえているのだ。
 帰宅してからも勉強もせず、読書もせず、絵も描かず、ないない尽くしの堕落した怠惰な生活を満喫している。少なからず東京観光の疲れが残っているのであろう。それでも通信制の大学の単位を取るため、履修申し込みをしたり、北杜夫氏のアンソロジーをちらちら見たりしながら、夜が更けていくのを待っていた。夜になれば誰もが自由時間を楽しむのだから当然私も自由に余暇を楽しめるのだ。別に昼間でも自由なのだが、世間様に遠慮してしまうのが私の癖なのだ。その日その日に今日やるべきことをリストアップしておかないと毎日がこんな調子でなにもせずに過ぎていく。作風を真似ようと北杜夫氏の文章を読んでもちっとも面白い文書は書けない。むしろ退屈な日常を平凡な文書で綴るだけで、だれにも読んでもらえない駄文が続いていくだけである。

北杜夫さんの作風を真似たくて

2016年03月21日 | aichi-happy理科実験2016
北杜夫さんを真似てみる。
2016年3月19日と20日と東京一泊旅行をしてきた。3月19日に私が学生時代にお世話になった恩師の最終講義と古希を祝う会があったので、それに参加するのが目的であった。この恩師というのが、とんでもなく力のある先生で、私が学生の頃にはまだ40代であったのだが、有名企業との共同研究を進めて、研究費を外部から取ってくるのに非常に長けた先生であった。なかでも私の同期のHくんが実験して見つけたハードディスク向け素材の特許はウン億円という信じられないような特許料を生んでくれたのだった。その年に、5億円の研究補助を文科省辺りから引っ張ってきて、学生がびっくりしていたのを覚えている。その年は、研究費がジャンジャン使えるからと高価な金メッキの実験を人並み以上にやった学生を、「財布がパンクしちゃうぞ」と諫めていたのを懐かしく思い出す。それ以来、民間企業、ファンド、行政の資金など大学へ巨額な資金を集めまくっていたのだ。おそらく大学の建物の3つや4つ分は、研究補助金で賄われているぐらいの額なのだ。 そうした金持ち学者である恩師のパーティーは当然ハイソサイエティーな場で、貧乏洗うがごとし私には居心地悪くなるほどの高級感であった。 教授からのお土産は監修された書籍と特集された米国の雑誌は表紙だけ読んでもキャッチーで買いたくなるような本である。
  19日は、新幹線で移動するときからテンションが上がり気味の私は、銀座から東京駅前の三菱第一美術館へぶらぶらというハイソもどきな東京お上りさんを東京観光の計画を練っていた。東京駅から銀座へいきプランタン銀座の前を通るだけですでに舞い上がっている。気分は、ハイソだが、財布は赤貧なので、11時開店のお店には入らずに済んだのが幸いであった。銀座から歩く道すがらも財布も心も軽くなっている。三菱の第一号美術館で、学生証を恐る恐る見せると、じろじろと館員が私を眺めながら、「ただいま学生優待キャンペーン中につき、学生の方は無料でございます。」という。なけなしのお金をはたく覚悟だった私は、自分の幸運に驚きながら美術館に入場したのだった。館ではパリのオートクチュール展をやっており、100年前のドレスから最新のモードまでが展示されている。まさしくパリの社交界でパーティーに参加するような衣装である。夜からの椿山荘でのパーティーを控えている私は、食い散らかすようにドレスを眺めていた。
ここまででおよそ1000字である。北杜夫口調を真似しようとしたが、ちっとも似ていない。第一ユーモアがちっとも出ていない。やはり、北さんのユーモアあふれるエッセイにはかなわないと自分の筆力を思い知ったのである。

東京観光2016

2016年03月20日 | aichi-happy理科実験2016
東京観光2016に行ってきました。

ゼミの恩師の最終講義と
同窓会や、その二次会が楽しかったO(≧∇≦)o
恩師の古稀、本当におめでとうございます。


メインの活動はなんだ?と聞かれて

一応、よく言えば貧乏な社会活動家って応えておいたよ。
社会活動家が金持ちじゃあ共感出来ないってフォローしてくれてありがたかった。

今日は上野で一人お花見の予定が、
桜咲かずで、
科学館で恐竜展を見ました。
常設館が見応えあった。

地学や生物の大切さを感じる。

ランチはお台場に移動して旧友と再会。
理系と文系。
宗教と対話。
税制とマイナンバー。
っておじさん的な話を楽しんだよ。
ご馳走になって案内もしてくれて
お土産もいただき、
ご家族皆様の休日にも
合わせていただき本当に有難うございます。
お子さんが卒業、卒園という節目の時期でした。おめでとう(*^▽^)/ございます。

浜松町まで船ツアーを楽しかったです。

久しぶりに旧友達と会って元気を分けてもらえました。
ありがとうございます。