愛知HAPPY★あいちハッピー

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

映画・ソラニンを自分に置き換えてみると★ネタバレ

2010年04月05日 | 映画に行こう
映画ソラニンの感想を主人公のメガネのロックボーカルと自分を重ねてまとめてみます。

メガネロッカーは非正規雇用のフリーターで貧乏なくせに
宮崎あおいと同棲して
「心配するな、俺がなんとかしてやる」
とかいう、一昔前のかっこつけたセリフを言ってしまう。

それに乗っかるように辞表を出す宮崎も
現代の現実から逃げている。

一度正社員を辞めたら、経済的に自立は諦めざるを得ない。

メガネロッカーよ。
あんな美人な彼女と同棲したなら幸せな生活だろうなあ。

ちっぽけな仕事をしながらアーティストもどきな私。
小悪魔に愛想を尽かされた私。

アーティストを志して仕事を止める勇気もないし、
一曲録音してレコード会社に送る力もない。

バンド仲間もいないけどブログやSNS仲間がいるから救われてるのかもしれない。


幸せって日々の積み重ね。
それを日記として共有できてるならアーティストじゃなくても幸せなんだって思う。



運転中に幻覚や幻聴で事故して死んじゃうってよくあるのかなあ?

私は運転しないようにしてる。
歩いてるだけでもたまにボォーっとしちゃうから。
才能あっても命を落としちゃやっぱり負けだよね。


自分が死んだあとにこのブログを見る人がいるのかも知れない。
ブログってどのぐらい残るんだろう。

東京で大地震が起きてデータがすべて吹っ飛ぶこともありうるから

ときどきダウンロードしなくちゃって
思うけどね。

本当は、出版したり、多くの人の記憶に残る日記になることが
目標なんだけど、


多くの人からお金をもらってブログを生業にしているブロガーの神は
いまのところ
現れそうにない。

作家というのは人気商売で出版業界で売り出す宣伝の力も
必要でしょ。

独力で世に認められたいって思うところが
あのメガネロッカーと全く同じで、

愛し愛される人のいない私は
アーティスト気取りのもっと困ったサンですね。