愛知HAPPY★あいちハッピー

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

2020/05/03 燻製と化学

2020年05月03日 | aichi-happy
【燻製と化学】
巣ごもりゴールデンウィークに燻製を楽しむ人もいる。




その燻製初心者が一番陥りやすい失敗は酸っぱくなること。
燻製が酸っぱいのは、煙の中のホルムアルデヒドやフェノールが食材の表面の水に溶け込みすぎるから。ホルムアルデヒドは毒だが殺菌消毒作用もある。燻製が保存食なのは微量の毒で殺菌してるから!化学物質が全て合成な訳じゃない。竹酢液は天然の農薬。毒性を利用してる。


鼻がハンサム ウイルスとの闘い

2020年05月03日 | aichi-happy
鼻がハンサムの決め手という人は多い。男性は鼻が大きく口元はキリッとして不機嫌そうでない表情筋が豊かな事が例示されている。
鼻は呼吸器系の強さを表して健康で筋力のある男性を予感させるために、強い遺伝子を残す本能のある女性に好まれるという。

女性の魅力は、唇で表現される事が多い。口紅の赤さは性的魅力を連想させる。体型ではくびれが重視される。赤ちゃんが触りやすい柔らかい身体。出産時のリスクが低い大きな腰。今は身ごもってない事が分かるウエストの細さ。

猿に近い視点で男女の魅力を解説した本の受け売り知識だ。

この鼻が呼吸器系の強さを示すエピソードは、グーグル検索では見つけにくくなっていた。以前に比べて医療記事ばかりが上位に表示される。グーグルが検索方針を調整したのだろう。

まさにコロナ時代に、過去のウイルスとの闘いの中で強く生き残る遺伝子を好む本能が、再認識される。