宇宙船シャングリラ 【もう一つの日本神話】

日本人青年が趣味で、東側諸国の関連の情報を取り上げる。

「黙示録のラッパの音」が街で鳴り響いたとして欧米で話題に。動画も有る。

2012年03月04日 16時34分50秒 | 神道・スピリチュアル


↑オバマ大統領が統一教会の集会に祝電を送っていたとする、統一信者のブログの記事より。



久しぶりに、ヤスの備忘録という予言系のサイトを見たら、興味深い不思議現象が欧米で起きているらしい。
「突然、空から大きなホルンの音が鳴り響いた」という動画がyoutube複数アップされているらしい。



僕も聞いたけど、確かに低いホルンのような音だ。
このラッパの様な音がする現象は、欧米を中心に発生している。





突然、不気味なラッパの音が鳴り響くものだから、動画の撮影者達も困惑していた。
これらは、「ヨハネの黙示録」の災の直前に吹く、天の御告だと解釈する人は、英語圏のネット上では多いらしい。


勿論、科学界からはこれらは電磁波など物理的な現象で、神秘主義とは全く関係ないとい説も唱えられている。


ちなみに、「レッド ステーツ」というキリスト教原理主義の狂気を描いた映画に、このラッパと同じ音が使われているらしい。
(レッドステーツとはアメリカの共和党が強い州の俗称。映画は福音主義を批判するために作られたのか?)


さて、興味深い現象だが、この音の正体は不明みたいだ。
しかし、これがなんであれ、「終末がついに来た」と解釈するのは危険だと思う。
世の中には、新福音主義のように宗教原理主義勢力というものが存在する。

このラッパの音は、ヨハネの黙示録のそれだと解釈せずに、「まだ分からない」と保留しておくのが良いと思う。
終末ブームは下手をすると、意識誘導・世論操作に使われかねない。


統一教会の文鮮明も2013年に統一原理を実現とか言っているが、2012年アセンションブームだって、
こういう新興宗教が作り上げたのかもしれない。







感情論に疑問。それに新興国が商標権や著作権に無理解なのは仕方が無いことだ。

2012年03月04日 16時30分55秒 | マスコミ





ネットでの中韓批判は、最初から批判することを目的とした「悪意からの出発」が多い。
原発やら日本政府の空洞化から目をそらすために、言論業界が露中韓をスケープゴートにしている気もする。


物事は「0から1を作ることが難しい、1から2が簡単」と言われてます。
同人誌業界や二次創作が流行っているのがそれを物語っていますね。
一部の、プロや職人しか、良い作品は作れません。
(最近の二次元業界は、どれも似たり寄ったりで、最初からオタク受けを狙いすぎて滑っているような・・。)


台湾企業だって知的財産権や商標権を無視して、日本企業から色々とコピーしているし、
日本の漫画やアニメ・J-POPもほぼアメリカのパクリとコピーじゃないですか?
イラストコミュニケーションサイト「ピクシブ」も、deviantartの露骨なコピーサイトですね。
どうして欧米の真似ばっかりしている私たち日本人(一部のだが)は、隣国には厳しいのでしょうか。

参照:http://www.deviantart.com/


何でもアメリカを真似ることが、バブル時代の日本でも流行ったのに、なんで中韓にコピーされると
異常にそれに執着して、熱心に怒りまくる、心の狭い幼稚な人が居るのかな。
自国のコピーは「無かった事にする」稚拙さが、今のネット住民界や政治ブログ業界では強いですね。
というかネット右翼にはニートが多いのに、「商業の道」「美意識」を訴える人が多いのは矛盾じゃないの?



メタルギアソリッドのパクリっぽい、ゲームなら米国でも発売されている。
PSPのSyphon Filter: Logan's Shadowだっけ?
あれも僕も買いましたが。
(というかメタルギア自体がハリウッド映画からかなり内容を盗んでますね。)

Shadow of Destinyもサイレントヒルから、静寂な雪の降る街のシーンとかかなり影響を受けています。
文化や芸術・技術・科学とは相互に良い部分を盗み合って発達するものなのでしょう。




アップル社のiPadの商標も一部のネット市民達が執拗に騒いでいる。
確かに中国社会の未熟さは問題だが、呆れた!呆れた!と連呼してもしょうがない。
新興国でついこの前まで発展途上国だった中国は国際的なルールに無知なのであり、
「教えて」あげたら良いのだ。
それと昨今の、私たち日本人は「外国に厳しく、自国に甘い」という風潮が強すぎないだろうか?
(日本のみならずこれは全ての国と民族にも言えるのだが)
愛国心は自然に湧き出るが、愛国主義は思考停止の元だ。

勿論、言うべきことは言うべきだし、毅然とした態度をとるべきだが、
日中協力は必要であり、中国は高度な技術力を日本から貰えるし、日本は巨大な中国市場を手に入れる事が出来る。
中国は変な国だが、感情主体に怒るべきでは無い。
日中協力は必要でしょう、政府を信じなくても嫌いでも良いから。
勿論、台湾も技術提供の相手にふさわしい。
台湾・中国の「華人経済圏」はASEANでかなり台頭してます。


少々、中国側が変な事をしても、もっと余裕ある態度で心を広くして対応するのが賢明だろう。
(それに電通マスコミが、日本の国内問題から目をそらしたいのか、反中報道を続け、日中友好破壊を進めている節も小生は感じる)

周辺国にコピーされるほど、日本の技術と職人文化は素晴らしいのです。
そのことに誇りをもちましょう。
むしろ小生は、中国・ロシアあたりはもっと日本の良い部分を見習って、もっと真似て欲しいと思う。


それに、米国の事実上のサイバー軍事企業たるアップルとの抗争は、
「経済戦争」「政治的攻撃」だとする見方も有る。