こんにちは!今年はあまりの寒さにバス釣りにも行けていない、梅田店の大藤です。
本日は、昨年よりお取引をさせていただいてますデラックスウェアの原点ともいえるヒッコリーネルシャツのご紹介です。
アメカジブランド デラックスウエアはアメカジトップレベルを追求し、
ヴィンテージ衣料が創られた時代の古き哲学に基づいて衣料を制作するブランドです。
2005年創業のデラックスウエアの2006年スワッチ(カタログ)にはすでにお目見えしていたHV-01...HICKORY NEL SHIRT。
デラックスウエアが初めて手掛けたヘビーネルシャツでもあります。(なにせ品番が“01”ですから!!)
ロングセラー中のロングセラーです!
本来ヒッコリーと言えばデニムですが、それをデラックスウエアがヘビーネルと融合したアイテムです。
「デニムの一種であるヒッコリー柄を、柔らかさや着心地・保温性を持った気軽に使えるデイリーウエアならではの生地で製作したい」というのが企画の始まり。
ヒッコリーのカッコ良さとヘビーネルならではの気やすさを追求して誕生したこのHV-01。
定番的な形でありながらもちろんデラックスウエアならではのパターン(型紙)でフィットするその着心地と、デニムにぴったりくるヒッコリー柄です。
LOT:HV-01...HICKORY NEL SHIRT
カラー:HICKORY/NAVY ST/ROCK FIELD
カラー:HICKORY/NAVY ST/ROCK FIELD
サイズ:XXS/XS/S/M/L/XL
価格:\15,800 税抜
サイズ:US.M/US.L
価格:\16,800 税抜
※XXS/US.M/US.L受注生産
この商品は、「デニムの一種であるヒッコリー柄に、柔らかさや着心地・保温性を持った、気軽に使えるデイリーウエアならではの機能を持たせたい」という理想から創造し、慎重に構成した組織図のやり取りと、製作工場の経験と勘を頼りに製作が実現したデラックスウエアオリジナル生地を使用しています。ベーシックなヒッコリーストライプデザイン・スタイルでありながら、他に類の無い風合い・気心地が魅力のヘビーネルシャツです。 これまで製作の経験の無い生地の為、何度も試行錯誤し仕上げられたこの生地は、表側はベーシックなスタイルのヒッコリーストライプの凹凸感のある表情を持ち、裏面はネル生地独特の丁寧に起毛がかけられた柔らかい生地感が味わえます。ネル生地の着心地のよさ、ぬくもりを持ちながら、デニムだからこその着込む楽しみを味わえるというアメカジ好きにはたまらない内容となっています。 また、デラックスウエアならではの、タイト・ジャストサイズでも心地よい着心地を提供してくれる立体形状パターンを採用。こだわりの縫製使用は、ヴィンテージの仕様を参考に負荷のかかる主要部分は巻き縫いで仕上げています。このこだわりはボタン付けの縫製にも及び、オリジナルで製作したナットボタン(椰子の実削り出し)を一つ一つ手付け縫製誌、縫製強度の高さと生地にかける負担を軽減をしています。
ヴィンテージと呼ぶ衣料が製作されていた年代(デラックスウエアでは1970年代までを指す)のアメリカ衣料は、素材組織から細部構造に至るまで量産とはいえないクオリティの高さと、作り上げる技術力を特別なものとせず、むしろ「その時代にとっての常識」的な雰囲気さえもって製作されていたように感じます。それは、「衣料に対する重要性と着る人を想う意識が高かったからこそ手間ヒマを惜しまなかった」と感じ取れる品々の存在によって納得する事が出来ました。必要に駆られてはいたが「人の為」の衣料製作を最重要視し、改良開発を繰り返した物づくりが盛んだったその年代の衣料「ヴィンテージ」には学ぶべきものがまだまだ存在し追求が耐えません。ヴィンテージ衣料から学ぶ、「着る人への意識」を最重要視した当時の意志に基づいた衣料製作と、ヴィンテージ古着衣料に求める願望「ベストなサイズ・しっかりしたつくりでアジや風合いを大切にし維持継続したい・・・」と願う気持ち。着込む程に風合いが増す「経年変化」を楽しむ衣料製作はもちろんのこと、手にした時からアジや風合いが楽しめる衣料製作を目標とし、共に創っていくアメリカンカジュアルメーカーです。
ぜひ店頭にておためしくださいね。
通販はこちら→ポチッとな https://www.rakuten.ne.jp/gold/aikidou/
げっつ!