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THE FLAT HEAD  日本製への拘り・・・

2010年02月14日 | 日記
こんにちわOZです。

長野県から日本製に拘り、『古き良き時代と現在の融合』をコンセプトにアメカジ界を牽引する
『THE FLAT HEAD』さんとの正規取引が今春からスタートします!



フラットヘッド/THE FLAT HEAD とは

1996年、古き良き時代のエッセンスと現在のスタイル、
技術の融合をコンセプトに小林氏によって立ち上げられた、ザ・フラットヘッド

フラットヘッドは元々アメカジファンの間では有名な長野を拠点としたショップ、
デザートヒルズマーケットのオリジナルブランドとして誕生した。
ブランド初期の頃は某ブランドに生産を依頼するという形で
ジーンズを含めたオリジナルアイテムの生産を行っていたが、
氏の理想を追求することによって、よりオリジナルと言えるジーンズを作りたいという思いから
自社生産に切り替え、間に他者が介在しない=生産者とフラットヘッドが直接やり取りできる環境を構築。
こうして企画から生産までを自社で管理する現在のフラットヘッドが出来上った。

フラットヘッドのコンセプトは「現在と過去の融合」
これは古き良き時代のアメリカが生んだジーンズや、
ウエアを現在出来る最高の技術で蘇らせようというもの。
アメリカの古着は確かにカッコイイのだが、
古いものになればなるほど日本人の体型では着こなせないアイテムも多い。
フラットヘッドはアメリカの古き良き時代の空気はそのままに、
タイト&ショートな日本人体型でもかっこよく着こなせるシルエットを提案。
そして選び抜いた職人達による最高の技術で元となる生地の生産や最後の仕上げである縫製を行う。
これは日本人である我々ユーザーにとっては夢のようなコンセプトである。
そんな今までになかった革新的なコンセプトのフラットヘッドのウエア達は
次第にアメカジファンの心をがっしりと掴んでいった。

フラットヘッドのジーンズを含めたウエアは「買って5割、着て7割、着込んで10割」
といった長きに渡って愛用していく過程で、自分だけのウエアへと変化していく様を楽しめるように作られている。
これはフラットヘッドの製品を実際に手にとって着用して頂ければ一目瞭然だ。
ただ真似るのではなく、欠点を克服した上で良い部分をより良いものへと改良に改良を加えられているのだ。

また、フラットヘッドの製品は全てメイドインジャパンである。
これはアメカジというスタイルに拘りながらも納得のいくクオリティーを実現するために徹底しているフラットヘッドの拘りだ。
アメカジという言葉を連想すれば誰もがメイドインUSAを想像してしまうが、
フラットヘッドは職人達との意思疎通や細かいところにまで手が届く日本人の職人気質を信頼し、
メイドインジャパンにこだわりを持っている。
そしてジーンズなら岡山、スカジャンの刺繍なら桐生など適材適所の生産もこれまたこだわりなのである。

日本の職人と現在に則した物作りを推し進める点で、藍着堂とのコンセプトとが合致しました。
今後の商品展開にご期待ください。