連投すいません、梅田店大藤です。チノパンが気になる季節ですね。
1940年代か ら採用されていた陸軍航空隊の正式採用となっていたチノトラウザースのディテールを採用しながら、シルエットやフロントジッパーフライを採用するなどバズ リクソンズのオリジナルスペックを用いたチノトラウザースです。
脇・内股・尻ぐりの2本針の巻き縫いや、ポケット口の両玉縁など実物のディテールを残しつつ、フロントにはTALON社製のジッパーフライを採用。 そして、当時のモデルよりもシルエットを細身のパターンに変更しすっきりとしたシルエットを楽しめます。
■BuzzRickson's(バズリクソン)
フライト・クロージングとは、飛行士が任務を安全かつ快適に遂行できるよう開発された被服であり、そして究極の使命は彼らの命を守ることでした。
時代の最先端素材と縫製技術が用意され、細部にわたって知恵と工夫が見られ、そして完成されたそのフォルムは、飛行士達を夢中にさせるにあまる傑作品と言えます。
このようなフライト・クロージングの先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与え続けています。
クラフトマンシップを一着一着に込め、本物のフライト・クロージングだけが持つ機能美を再現する為に徹底的にこだわって妥協しないブランド、それが”BUZZ RICKSON'S”です。
げっつ!
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こんにちは!ひっこし後ホームセンター通い(ノ=´∀`=)ノLOVE♪の梅田店大藤です。
サムライジーンズさんから大人気の定番商品が再入荷しました。
男気15ozは米国テキサスコットンを使用、元々荒々しい特徴を持った綿に、繊維長の短い綿(綿カス部分)を入れて、より繊維の不均一さを増したもの。
これを糸にする事で不規則な荒々しいムラ形状になる。 更に糸を通常よりも強く撚る為、生地にした時の硬さも増しています。 一般的な紡績では年間を通して安定した様々な綿をブレンドして一本の糸にするが、今回はテキサスコットンのみを使用され(単一混綿)の為、その風合いが強調されて出てきます。 糸番手は経・緯共に6番糸を使用。ピュアインディゴ100%で出せる限界特濃色です。 これまでのサムライオリジナルデニム同様、芯の白の部分は大きくアタリの付き易いものになっています。 今回はテンションを掛け、糸の打ち込みを最大限まで入れ、その為、生地の張り腰(コシの強さ)は半端ではないものに仕上っている。 穿き込む事でくたびれるどころかより締まっていき、更にコシの強さを増していく。 ザラ織りにしていなくてもザラ感が表現できたのは、糸の硬い部分が打ち込みを上げることで協調された為、サムライオリジナルデニム至上、最も硬派なデニムといえるだろう。 糸の太さは4種使っており、バックヨークの巻き縫い・帯付の環縫い・持ち出し付け、脇の地縫い等の主要部には6番糸と太い番手を用い、ワイルドさと強さを表現。
脇の押さえには0番のバナナイエローを用いており配色のアクセントとなっています。 ダブルステッチのゲージや針足、糸番手は各部の特徴にあわせて調整し見たときのメリハリをもたせている。大股のコバステッチはやや内寄りに走らせ、ヴィンテージ当時の力強いステッチワークをイメージ。 バックポケット付けは一筆縫いにて行い、ややアールをもたせたポケット口はアタリ感を強調する為に生地の巻き込みを増やし中高になっています。
ベルトループについても巻き込みを増やして中高にしており、ループはバンザイ付けにて革パッチと共に固定される。 短めの丈でも綺麗に穿いて頂けるシルエットを目指した。
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