倖せは自分しだい!

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日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

ベトナムコーヒーで一休み

2018年11月10日 | ビジネスクラスで行く ベトナム ハノイ旅行(2018.9)
今回のツアーは観光の合間に「旧市街地のカフェでベトナムコーヒーの休憩」が組み込まれています。

今回は、ハノイ大聖堂(セントジョゼフ教会)すぐ近くのカフェでいただきました。
旅行記での情報では、日本人が経営している女性に人気の「安南パーラー」の時もあるようでしたが、今回は普通のカフェでした。

外が暑かったのでアイスコーヒーにしたら、出て来たのは見た目は普通のアイスコーヒー
これに別添えのコンデスミルクをタップリと入れます。



コンデスミルクを入れたのでお味は美味しかったのですが、「旧市街地でのカフェでお茶」というには、雰囲気がちょっと物足りない感じでした。
なんか普通にスタバとかでお茶した感じ。。。


この後は歩いて「ホアンキエム湖」周囲の観光です。
旧市街地で有名な船の形のビルの前も通りました。



湖のほとりに建つこのビルには、綺麗な景色を観ながらいただける美味しいレストランなどあるようです。

ホーチミンの家・一柱寺

2018年11月10日 | ビジネスクラスで行く ベトナム ハノイ旅行(2018.9)
ホーチミン廟の近くには、ホーチミンの家や一柱寺など、観光スポットがいくつかあります。
黄色い大きな洋館は「外務省庁舎」



バーディン広場を挟んでお向かいには「国会議事堂」



ホーチミン廟を見学した後は、ホーチミン氏が晩年まで過ごしたホーチミンの家へ向かいます。
初めに見える黄色のお洒落な洋館は、「大統領府」各国の要人を招いた時に使われたようです
↓の写真




その先には「政治局会議室」
1954年から1958年までは、こちらの住居兼仕事部屋で過ごされていたそうです。
実際に使われていた車が3台展示されていました。
車はソ連などから贈られたものなのですが、ホーチミン氏は数回しか乗っていないそうです。
派手な暮らしを好まなかった事と、そのような車に乗っていると目立つので、安全性を考えていたそうです(常に戦争中でしたから)

下の写真は、池の向いに見える「政治局会議室」と、池の周りに生えている、根が観音様の様に見える木



敷地内には大きな池やマンゴーの木が立ち並ぶ「マンゴーの道」があり、ホーチミン氏はよく散歩をされたそうです。
池には沢山の鯉が泳いでいました、ホーチミン氏も餌をあげていたとか・・・
敷地内には多くの植物が植えられており綺麗なお花が咲いています。




こちらが1969年、亡くなるまで住まわれていた「ホーチミンの家」
高床式の簡素な家です。
壁の無い一階がダイニング、二階には寝室と書斎。
中には入れませんが、中が見えるようになってなっています。
家具や調度品もとてもシンプルです。
国民からは「ホーおじさん」と慕われていた人柄が感じられる住居です。
(亡くなったのはこの家のお隣にある一階建ての小さな一室です)




池のお向かいから見える「ホーチミンの家」
絵になる景色です。





ホーチミンの家から歩いてすぐの場所にある「一柱寺」
一本の柱の上に建てられているお寺です。
蓮の花に見立てた作りになっているそうです。



11世紀、子供に恵まれなかった李朝第ニ皇帝が「蓮の上に立つ観音菩薩」の夢をみたところ、妃が妊娠したので、この様なお寺を建てたそうです。
そのため、沢山の人が子宝祈願に訪れるお寺となったそうです。