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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

在沖米軍が中止要求無視 夜間パラシュート降下訓練

2017-08-10 09:17:50 | 日記
米軍は9日、県やうるま市の中止要請を無視してまたもやパラシュート降下訓練を強行した。
SACO合意によって伊江島以外でのパラシュート降下訓練は認められていない。
しかも、ただでさえ危険な訓練を夜間に無理やり強行した。
中止要請は沖縄防衛局を通しても行ったが、沖縄防衛局が米軍に申し入れたかどうかは日頃の仕事ぶりから甚だ疑問。
要請した上で米軍が強行したなら、アメリカにとって日本は友達どころか奴隷レベルである。
暗闇の中、巨大な物体をいくつもヘリからぶら下げ、津堅沖の海中に次々と投下した。
墜落の危険もあり、投下した場所で船が航行していたりすれば大惨事だ!
日本政府もマスメディアも北朝鮮のミサイル訓練には神経を尖らせ大騒ぎするが、アメリカによる日本国内での危険な訓練にはまるで関心がない。
遠く離れた沖縄で行われているせいか、危機感がない。
米軍の訓練によって沖縄ではたくさんの死者も出ている。
安倍政権は、核の傘を大事にするあまり、国民の命を軽視している。
唯一の被爆国でありながらホントに恥ずかしい態度だ。
辺野古では違法工事がなんのお咎めもなく進められており、それに反対する住民が機動隊の暴力に連日さらされている。
この国はおかしい。

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