PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

アメリカに無条件追従の安倍晋三

2017-09-07 11:44:03 | 日記
北朝鮮の核開発問題に関して、アメリカのトランプ大統領が
「我々はどんな状況に置かれようと晋三と共にある!」
「万が一、アメリカが北朝鮮に核攻撃されるような事があれば、日本は我々を助けなければならない!!」
と発言したことに対し、安倍総理大臣は
「我々は100%アメリカと共にある!」
と答えた。
安倍応援団はそろそろ戦争に行く準備を始めた方がいい。

世界がこの問題を冷静に見る中、日米が「戦争だ!戦争だ!」と大騒ぎして浮きまくっている。
中露がアメリカの指図通り動かない、韓国が対話を重視していると言って腹を立てるトランプのパシリ役を買って出る安倍晋三、滑稽でしかない。

なんか勘違いしているようだが、日米安保条約とは、同盟国日本が有事の際はアメリカが日本を守る代わりに、日本の土地に米軍基地を置くことを認める…という約束だ。
決して、アメリカの戦争に一緒に参加して戦うという約束ではない。
金だけ出して戦争に参加しない日本はズルイ、卑怯だ!というアメリカ人は勉強不足を恥じるべきであり、それを鵜呑みにしてアメリカの代弁をする政治家は国益を損ねる存在なので今すぐ辞めるべきだ。

あ、ホントに日本だけ守ってもらって何もしないのは不平等だな〜…
と思っている日本国民がいるなら、是非、沖縄にある米軍基地を自分の住んでいる地域で引き受けることを検討してほしい。
「何もしてない」と考えている皆さんの負うべき負担は全て沖縄の人々が背負っている。
沖縄の人たちからすれば、「負担だけ背負って守ってもらってなんかいない」と感じてるはずだ。

日米安保条約とは、沖縄が日本から切り離されて米軍施政下にある時代に、沖縄を蚊帳の外に置いて締結された条約であるにもかかわらず、その負担はほぼ沖縄が背負わされているという、沖縄にとってはまさに理不尽な条約であるが、それによって日本本土が守られてきた事実は否定出来ない。それを国民がよく理解していることは世論調査の結果にも表れており、国民の70%から80%は安保容認と答えている。
… にもかかわらず…
その安保条約を歪んで解釈し、日米は協力して敵と戦わなければいけないと思い込んでる国民が驚くほど多く、自衛隊を戦闘参加させるために憲法改正やら集団的自衛権やらを暴力的に進めようとしている安倍政権に国民の40%は理解を示している。
国民はもっと賢くならなければ為政者とメディアに殺されてしまう。

北朝鮮の問題はアメリカが独自で解決できる問題だ。
それをあえてしようとせず、同盟国や、中国、ロシア、国連を巻き込んで大事にしていく様は腹立たしくてしょうがない。
それを日本が自分の意見も言えずに追従していく姿はみっともなくて恥ずかしい。
頭の悪いクソガキ共がギャーギャー騒いでるようにしか私には見えない。


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