オスプレイまた緊急着陸

沖縄県名護市で墜落したあと、オーストラリア沖で墜落、伊江島補助飛行場や大分空港での緊急着陸、そして今回は石垣空港で2機が相次いで緊急着陸。
同時に、中東シリアでも墜落。
「オスプレイは安全だ」とする政府の説明がいかにいい加減で無責任であるかがハッキリした。
沖縄では那覇市上空を連日低空飛行している。
夜間飛行や夜間訓練も常態化している。
沖縄県民の命をこれほど危険にさらしながら、日本政府は米軍に物申さないどころか、「安全」を連呼している。
辺野古新基地には200機のオスプレイを常駐させる計画だ。
莫大な開発費用に税金を投入して作ってはみたものの、事故を繰り返し未亡人製造機とまで呼ばれ、アメリカ国内では住民から「飛ばすな！」と言われ、その処理に困り日本を始め世界中に押し付けているだけなのに、いかにもこのヘリが世界の安全に寄与しているかのごとく宣伝しまくる御用学者達。
あなた方の罪は重い。

沖縄の反対を無視して、ただでさえ危険な普天間基地にオスプレイを強行配備した当時の防衛大臣森本敏拓殖大学総長、これだけ頻発する事故について「重大な事故とは考えていない」と、この期に及んでまだ寝ぼけたことを言っている。
現在、防衛相政策参与を務めて、防衛相に政策助言する立場にある人間が、アメリカの犬のような考えの持ち主ではやはりこの国は危うい。
日本国民の大切な血税を、アメリカのゴミを買うために使わせてはいけない。