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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

産経新聞のデマ報道 2

2018-02-01 11:34:32 | 日記
デマを指摘されながら未だに謝罪の記事を書かないどころか、しっかり取材したと言い張る反抗的な産経の態度が、国民をとことんバカにしてると感じたので、事故の詳細を追記したいと思う。

昨年12月1日午前4時50分ごろ、沖縄市知花の沖縄自動車道北向け車線で事故は発生した。
最初に左側の車線で追突事故が発生し、軽自動車が横転した。
事故が起きたために、追突現場の後方で停車した別の車に海兵隊曹長の運転する車が接触し、更にその後ろから来た米軍の貨物車が衝突した。
その後、後方から来た追い越し車線を走ってきた米海兵隊員の運転する乗用車に、路上にいた曹長がはねられた。

この状況から、最初の事故のあと、日本人の後続車両は事故を認識して停車するなどしているのに、海兵隊の車が次々とぶつかり、2重3重の事後をわちゃわちゃと起こして事を大きくしてるだけ。
ケガ人も出てるので、批難するのは適当ではないが、それを英雄視したいがためだけに、沖縄批判をするのは見当違いだ!

アメリカ崇拝も結構だが、そのために事実を曲げて報道する産経新聞の報道姿勢が気持ち悪い🤮

米海兵隊第3海兵兵站群のホームページ記事によると、曹長は接触事故後に現場にいた別の隊員に近づき無事を確認した後『自分の車を動かすよ』と言って離れた直後にひかれたとのこと。

海兵隊は、現場で目撃した隊員の証言などから『曹長は、他の車両の運転手の安否を確認したが、救助行為はしていない』と回答。

県警交通機動隊によると、事故で最初に横転した車の運転手は『二人の日本人に救助された』と話しているという。

海兵隊によると、曹長は意識を回復しリハビリに励んでいるという。
しかし、産経新聞はそのニュースに関しては報道していない。

日本人を助けるために意識不明の重体に陥った米兵の美談と、それをわざと沖縄2紙が伝えない悪質さを国民に植え付けようとする、産経新聞による『印象操作』を企んだとしか言いようがない。

この産経新聞の記事のおかげで、ネット上では沖縄批判が噴出している。
これも差別意識から来たヘイトスピーチでしかない。
新聞がヘイトを助長している。
産経新聞がこれからも報道機関を名乗るつもりなら、この事故に関する記事をこれからも書き続けるべきだ。

どこに取材して事実確認をしたのか、明らかにしてほしい。
それが出来なければ、産経新聞こそが、報道機関を名乗る資格はない!
日本人として恥だ!

続報を期待する。


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