PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

米軍の流れ弾に脅かされる沖縄

2018-04-08 23:14:46 | 日記
恩納村キャンプ・ハンセン内のダム建設現場で米軍の銃弾による車両やタンクが損傷していた事件で、那覇地検が不起訴処分にしていた事がわかった。



米軍が演習に使った弾丸だと認めたが、物証の提供を拒み、銃弾を撃った被疑者の特定が出来なかったため、被疑者不詳のまま書類送検し、捜査が困難だったことが原因だ。


↑↑↑↑↑
これが沖縄の現実

全て日米地位協定の壁に阻まれて、沖縄県民は泣き寝入りするしかない。

それは、戦後の米軍施政権下時代も日本復帰後も何ら変わらない。

多くの基地を小さな沖縄に押し込めて、ほとんどの訓練を沖縄でやるとなれば、沖縄での事件事故が多くなることは当たり前。
日本国民は、もう、そういう状態をいつまでも沖縄に押し付けていていいはずが無い。
自分らに関係ない話だと、無関心でいてはいけない。



明らかに不平等な日米地位協定の抜本的改定をせずして、沖縄に『米軍と共存しろ』と言うのはあまりにも身勝手である。

世論調査でも明らかになっている通り、日米安保条約を支持しているのは、大多数の日本本土の国民なのだから。


ブログパーツ

<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="https://www.dailymotion.com/embed/video/x296o6h" allowfullscreen="" allow="autoplay"></iframe>