香山リカさんの講演会中止 妨害ほのめかす電話
2018年11月22日 21:35朝日新聞デジタル
京都府南丹市は22日、精神科医で立教大教授の香山リカさんの講演会を中止したことをホームページで明らかにした。市などでつくる実行委員会が24日に開く子育てイベントで「子どもの心を豊かにはぐくむために」と題し講演予定だったが、妨害をほのめかす電話などがあったためという。
市によると、「日の丸の服を着て行ってもいいか」などとする電話が市に5件あり、「当日大音量を発する車が来たり、会場で妨害や暴力があったりしたら大変やろ」と市役所を訪れて告げる男性もいたという。
市は京都府警に相談したうえ、別の講師を招くことを決めた。取材に西村良平市長は「圧力に屈したわけではない。子どもや母親らに穏やかに参加してもらうことが大事ということを考慮した」、香山さんは「精神科医としての事例を踏まえ、地方で子育てする保護者のみなさんを励ますような講演を準備していたので残念で不本意。一体どういう抗議があったのか詳しい内容を知りたい」と話した。(横山健彦、向井大輔)
(朝日新聞引用)
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
(´-ι_-`)はぃはぃ。
自称右翼のネトウヨヘイト集団は、暴力的な妨害行為を日課にしてるんですかね?
この香山リカさんって人は、精神科医という立場で人の心の問題についてたくさんの本を書いたり、メディアで発言したりしていますが、他方、政治的な発言や、社会の憎悪犯罪に関しても色々コメントし、時に差別主義者らとぶつかる場面もネットで度々見かけます。
そのせいで、こういったネトウヨの攻撃対象になってるのだろうと思いますが、しかし、精神科医だからこそ、この日本社会の人権侵害の多さ、差別発言の過激さにただならぬ危機意識を持ち、抵抗しているのではないかと感じます。
心が病んで自傷行為を繰り返す子、不登校や引きこもりになる子、家庭内暴力を犯す子たちは、原因は様々だろうが、その原因のひとつとして、いじめや差別がある事は否定出来ない。
そういういじめや差別は大人社会でも普通に存在するが、たいていそういうものは、あまり人の目に触れないところで発生する事が多い。
いじめをしてる側にも、ある程度の罪悪感というものが存在しているからだろう。
もちろん、隠れてやってれば許されるという事ではない。
それが原因で命を落とす人がいることを考えれば、このいじめや差別をする人間がいかに卑怯で低劣なのかは説明するまでもないだろう。
だが、そんな低俗な行為を恥じることなく露骨にやってのけるのが、現政権とこの自称右翼の差別主義者らだ。
最近では、学者も政治家も作家も医者も弁護士も、影響力のある著名人達が低俗化し、平気でヘイトスピーチを垂れ流す。
そして、それを許容する社会のあり方が、それを見習うゲス達を調子付かせているから始末に負えない。
┐(´~`;)┌
この京都府南丹市がまさにそれであり、脅迫に屈して講演会を中止させた。
脅せば通る前例を作ってしまった以上、今後も政権の意向に添わないもの、差別主義者の癇に障るものは、とことん妨害行為に及ぶことだろう。
そしてその度に、南丹市は講演会を中止する。
暴力が力関係を決定する
まさに戦前回帰を思わせるような事態ですね。
南丹市が取るべきだった対応は、
〇 講演会を予定通りに開催する
〇 その日に大音量などの妨害行為、暴力行為などがあれば、即、警察を呼んで排除してもらう。
ただそれだけの事です。
『暴力や脅しでは人は動かない』ということを毅然とした態度で示していただきたかった。
2018年11月22日 21:35朝日新聞デジタル
京都府南丹市は22日、精神科医で立教大教授の香山リカさんの講演会を中止したことをホームページで明らかにした。市などでつくる実行委員会が24日に開く子育てイベントで「子どもの心を豊かにはぐくむために」と題し講演予定だったが、妨害をほのめかす電話などがあったためという。
市によると、「日の丸の服を着て行ってもいいか」などとする電話が市に5件あり、「当日大音量を発する車が来たり、会場で妨害や暴力があったりしたら大変やろ」と市役所を訪れて告げる男性もいたという。
市は京都府警に相談したうえ、別の講師を招くことを決めた。取材に西村良平市長は「圧力に屈したわけではない。子どもや母親らに穏やかに参加してもらうことが大事ということを考慮した」、香山さんは「精神科医としての事例を踏まえ、地方で子育てする保護者のみなさんを励ますような講演を準備していたので残念で不本意。一体どういう抗議があったのか詳しい内容を知りたい」と話した。(横山健彦、向井大輔)
(朝日新聞引用)
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(´-ι_-`)はぃはぃ。
自称右翼のネトウヨヘイト集団は、暴力的な妨害行為を日課にしてるんですかね?
この香山リカさんって人は、精神科医という立場で人の心の問題についてたくさんの本を書いたり、メディアで発言したりしていますが、他方、政治的な発言や、社会の憎悪犯罪に関しても色々コメントし、時に差別主義者らとぶつかる場面もネットで度々見かけます。
そのせいで、こういったネトウヨの攻撃対象になってるのだろうと思いますが、しかし、精神科医だからこそ、この日本社会の人権侵害の多さ、差別発言の過激さにただならぬ危機意識を持ち、抵抗しているのではないかと感じます。
心が病んで自傷行為を繰り返す子、不登校や引きこもりになる子、家庭内暴力を犯す子たちは、原因は様々だろうが、その原因のひとつとして、いじめや差別がある事は否定出来ない。
そういういじめや差別は大人社会でも普通に存在するが、たいていそういうものは、あまり人の目に触れないところで発生する事が多い。
いじめをしてる側にも、ある程度の罪悪感というものが存在しているからだろう。
もちろん、隠れてやってれば許されるという事ではない。
それが原因で命を落とす人がいることを考えれば、このいじめや差別をする人間がいかに卑怯で低劣なのかは説明するまでもないだろう。
だが、そんな低俗な行為を恥じることなく露骨にやってのけるのが、現政権とこの自称右翼の差別主義者らだ。
最近では、学者も政治家も作家も医者も弁護士も、影響力のある著名人達が低俗化し、平気でヘイトスピーチを垂れ流す。
そして、それを許容する社会のあり方が、それを見習うゲス達を調子付かせているから始末に負えない。
┐(´~`;)┌
この京都府南丹市がまさにそれであり、脅迫に屈して講演会を中止させた。
脅せば通る前例を作ってしまった以上、今後も政権の意向に添わないもの、差別主義者の癇に障るものは、とことん妨害行為に及ぶことだろう。
そしてその度に、南丹市は講演会を中止する。
暴力が力関係を決定する
まさに戦前回帰を思わせるような事態ですね。
南丹市が取るべきだった対応は、
〇 講演会を予定通りに開催する
〇 その日に大音量などの妨害行為、暴力行為などがあれば、即、警察を呼んで排除してもらう。
ただそれだけの事です。
『暴力や脅しでは人は動かない』ということを毅然とした態度で示していただきたかった。