田崎氏
「国の方針に変わりはないっていうのは、先ほど申し上げたように、感染者数に注目するのではなく、重症者数、ベッド数に注視しながら対策を打っていこうということですね、だからそういう意味でGoToトラベルキャンペーンも続けると。その部分のことです」
八代氏
「あのー、まあ、重症者とベッド数ということを基本に考えていこうという前提に立っているということであれば、私はわかります。一方で国会、本会議、衆参両院開くと一日に3億円ずつかかりますよね。ですから国会召集して開いて何を議論するんだろうということが明確にならないうちに、まだこの方針が定まらないうちに、闇雲に国会を開くよりも、その資金、別の用途に、医療資源に使ってもらうということも手でしょうし。ポイントポイントで国会開くべきだと思いますけれども、常に開いておけば、とにかく開きなさいということは、私はちょっと違うかなと」
八代弁護士の言う「1日3億」というのは、国会図書館も含めた国会運営にかかる1年の予算を単純に365日で割ったもの。つまり、国会を開いている日も開いていない日も1日当たり3億かかっているし、開かなくても他に回しようがない。コスト面から考えたとしても、1日3億かかっているのに、国会を開いていないほうがよほど無駄遣いなのだ。
あ〜ぁ、嘘までついて庇うところは、現政権の体質とまったく同じですね〜
なんでこんなすぐバレる嘘つくかな〜???
更にこんな嘘まで……
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八代弁護士
「特措法の改正をするとしたらですね、まず、法案審議しなきゃいけませんよね。それで法案作って、それから法制局にかけて、それからやっと委員会にかけて、それから本会議ですよね。いま、本会議だけ開いても何もやることないんですよ。ですので、まだそこまでこの法律をどうすべきか煮詰まってない状況なのではないかなと思います」
( ・ω・)フムフム
だが……
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片山元知事
「私はかつて霞が関で法律の改正何回もやってきましたけど、この種の法律改正は、あっという間にできます。それはもうね、霞が関がやる気になれば、すぐできます。だいたいね、やりたくないときに、やれ時間かかる、法制局がどうしたこうしたって言うんですけどね。そんなのまるっきり嘘です。信じちゃいけません」
だそうです。
内情を知っている人の前で、よくも知ったかぶりでホラ吹けるもんだと呆れるばかりです。
┐(´д`)┌
しかし、それで黙ると思いきや、今度は、、、
田崎氏
「ですから、僕は片山さん、自治大臣の秘書官の時代から存じ上げてて、非常に優秀な自治省の官僚であった。でもその当時とはやっぱり今は若干違っていて、これ今、特措法の改正っていう場合、論点がいくつもあるんです。国と地方との関係をどうするか、で、これ私権を制限する話になりますから、どのへんまで私権を制限したらいいのか、さらに感染症法との関係、もう多岐にわたるんですよ。多省庁にわたる。だから作業は始まってるんですよ、改正作業は。でもかなり時間がかかりそうだってのが、今の実感なんですね」
「改正作業が進んで、先ほど議員立法だから若干ずさんな所もあるって(片山氏が言っていたように)、それもぜーんぶ直さなきゃいけないわけですよ。で、その原案を作るのに、法案を作るのに時間がかかると。法案を作った後に、国会に提出してそこで審議していただくわけですね。だから、いま国会開いても審議する法案ありませんよ」
Σ( ̄□ ̄)!
『アンタが官僚だった頃とは違うんだよ!!』ってか。
知ったかぶりもここまで来ると悪質。
で、どんだけ食わされてるか知らんが、一切引く気を見せない必死さ。
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「国会を開くのは時期尚早」
「改正点がいくつもある」
「法律の改正ってそんな簡単なものじゃない」
と抵抗し続けた。
しかし、
片山氏
「こんなのね、すぐできますよ。そんなね。だいそれた改正いらないんです」
「必要なことだけをプラクティカルにやればいいんです。しかもね、この問題はもうね、春から出てるんですよ、スタートしたときからね、知事会からも出てるし、私なんかも言ってましたけどね。やる気になったらね、春からですから、あっという間にできてるんですよ。いま、ダラダラダラダラしたのはね、やる気がないからですよ。この期に及んでもまだね、時間がかかる、やれ、国と地方との関係がどうだこうだっていうのは、本当にやる気がないからです。これが秋になって国会開いても、これどうなりますか、それまでに。その間、国会議員の皆さんみんなステイホーム。ときどき閉会中の委員会出てますけどね。ボーナスもらって、いま何やってんですかって。長期有給休暇です。こんな職種はないですよ、。世の中に。、みんな苦労してるのに」
メディアを使って散々国民を騙し続けてきた安倍政権とその応援団は、既に国民からの信用を失い、今後はその発言の一つ一つがファクトチェックされ、しまいには誰にも見向きもされなくなる日が来るだろう。