それは、眼鏡屋さんとの出会いから始まりました…👓
一昨日の投稿で眼鏡3本使いをご紹介しました。
ある時「ちょっと不思議な眼鏡屋さん」のお話し会に参加したんです。
その主催者さんが、「眼鏡屋さんで号泣したことありますか」って記事を書かれていて、いや、ないけど?と興味を持ち読み進めると…
眼鏡を作りに行くと検査をしますよね。
検査後言われたことはいわゆる視力とか見え方の事ではなく、その方の人生をまるで見知ったかのように言い当てられたのだそうです。
今までどんな仕事をしてたとか、その時の気持ちとか、それで号泣してしまったと。
えぇ~っっ??「目は口ほどに物を言う」とこそういう事?ナニナニ??と、なってお話し会に行くことにしました。
とっても穏やかで大人しく、お行儀の良いご家族で、見るからに良い人達。
70歳過ぎとおぼしき会長曰く、人の眼はそもそも文字を読むように作られていない、と。
他の動物も同じですが、生きるため、捕食の為に自分の獲物(動物なり植物なり)を見つける為に比重を置かれている。
なるほど、アフリカの原野に住む民族がとても視力ご良いのもこの理由ですよね。
現代になって、商工業が発達し、人が文字を読むようになったのも人類史ではごく最近。
最近になって、目元の文字を読んだり、テレビやゲームなどの二次元情報を目にしたり、パソコンやスマホのような画面を間近で見るようになったり。
近くに集中したり遠くを見たりと、焦点の違うものを頻繁に見分けるようになって、眼は大変な疲労状態となる。というお話しでした。
それで視力が落ちる人が多くなって、加えてコンタクトレンズが登場して…
特に驚いたのがコンタクトレンズの危険性。
コンタクトレンズをしている人に多いのが、例えば眼鏡のフレームを全然決められないとか、発狂してしまう人が多い、とか。
眼鏡屋さんの中では周知の事だと仰ってましたっけ。
私もコンタクトレンズをしていた時期があったのですが、違和感にどうしても堪えられなくて着けられなくなっていたんです。
テレビやゲームを見すぎる事で奥行きを測れなくなるとも仰ってました。
そこでオススメされていたのが、手元を見る眼鏡👓。
老眼鏡です。
文字を読む人は、20代からでもかけたほうが良いとのこと。
目的は眼を疲れさせないためです。
そのまま本などを読むと、周りの情報も拾ってしまうので、余計に疲れる。
その為、手元ははっきり見えるけど、周りはぼんやりとしか見えない眼鏡をかけるんです。
元々捕食や身の危険を察知するために備わった機能を、見る対象に合わせて眼鏡で補助する。
なので、見るものに合わせた眼鏡が必要になって、私の場合は3本。
もちろん、そのお話を聞いたあと、早速予約して会長に見ていただきました!
泣きませんでした😂
残念なことに、私の人生を語られることはなかったですねぇ~😅
ただ、何故かべた褒めされまして。
けっこうなテレビっ子だったのに、コンタクトしている時期もあったのに、奥行きもちゃんと取れてるし、眼球の動きも良かったみたいです。
お陰様で気分上々で眼鏡選びをさせて頂きました!