若い頃は「最近の若い子は…」と言われ
時が経ち「最近の若い子は…」と言っている。
言われる方は、「いや、普通だし。こう育てたのは誰よ?」って思ってる。
いつの時代も、どこの誰の人生でも変わらないものってなんでしょう。
それは、常に主役は自分ということではないかと思います。
自分と比較して若いか若くないか、同年代を
生きたかどうかが「最近の〜」の基準になるのでしょう。
数人集まった時に年代に幅があると、まず年齢を確認する風潮ってないですか?
おそらく、それで話しの構成というか、話材を考えるんじゃないかなぁ。
それ以前に、自己防衛本能で同年代の話が通じやすい人がいると安心するから確認するのか。
共通項が多いと思い出話しが出来て楽しいですもんね。
そう。
どの時代も、今そこにいる人達で作っている。
だから「最近の若い子」はいつの時代もいて、「最近の若い子は…」という人達は最近の若い子の事が分からない。
そう言われる「最近の若い子」は言われる意味が分からない、と思っている。
少し俯瞰してみれば、どっちもいるじゃん。
って事ですよ。
さて、すっかりあきも深まりました。
秋は紅茶が似合う季節(個人的見解)。
レモンティーを作るにはもう少し待たないと黄色いレモンはありません。
そんな時は、美味しい紅茶にレモンジャムを溶かして簡単レモンティーを味わって見てください🍋