“心とカラダを繋ぐ食スタイル『ホリスティックビオフード゙』を提供するOriental Vegan Cafe” 「Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティックビオカフェ ベジーウェイ)」。地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナル隣のマンション1階で不定期に営業です。完全菜食で五葷と呼ばれる香りの強い野菜を使わないオリエンタル・ヴィーガン料理が食べられます。
今日は「Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティックビオカフェ ベジーウェイ)」 でランチです。夏休みでやってきた長女の子供たち(孫)に付き合って「大倉山展望台&札幌オリンピックミュージアム」訪問の後です。当初は「円山ピカンティ」で皆でスープカレー・ランチをと思ったのですが満席で入れず。次に向かったのは「Pain au Traditionnel(パン・オ・トラディショネル)円山本店」ですが空きは4人用テーブルしかなく年寄り一人が外れてしまいました。丁度バスターミナルから「Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティックビオカフェ ベジーウェイ)」 方向を見ると日頃開店していない店が営業している様子です。これは良い機会と早速店に向かいました。
地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルの通りを挟んで1本北隣のマンション1階に店はあります。
「Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティックビオカフェ ベジーウェイ)」 の店頭。ベジタリアンフードセラピスト&米国NTI認定栄養士コンサルタントの安藤夏代氏がプロデュースし2017年にオープンしたカフェだそうです。心とカラダを癒やすをテーマに『Holistic Bio Food(ホリスティックビオフード)』を新しい食スタイルとして提唱しています。
店頭には店のコンセプトが掲げられています。“心とカラダを繋ぐ食スタイル『ホリスティックビオフード゙』はBODY(身体)・MIND(心)・SPIRIT(精神)を3本柱に人間まるごとを考えるホリスティック栄養学がベースだそうです。
7月のカフェ営業日です。22(金)、23(土)、24(日)、28(木)、30(土)、31(日)が掲示されています。店のインスタグラムでは7月前半は2(土)、3(日)、7(木)、8(金)、9(土)、10(日)、14(木)、15(金)の営業だったようです。不定期営業です。滅多に営業しているところを見ないはずです。ただどんな料理が出るのか店頭にはメニューなどもなく判りません。
とは言え営業日に出くわすのも希少なので思い切って店内に入ります。聞くと食事もあると言うので入店します。店内はキッチンに向かってカウンター席が4席と・・。
さらに丸・四角のテーブル席が5卓ほどあります。
カウンター席に案内されメニューを確認。先ずは「ヴィーガン味噌ラーメン」。店が提供するのは完全菜食で五葷と呼ばれる香りの強い野菜を使わないオリエンタル・ヴィーガン料理。動物性の肉、魚、乳製品、卵はもちろん、白砂糖や蜂蜜、化学調味料なども使わず、可能な限りオーガニック、有機、自然農法の野菜やお米、調味料などを使うようにしているそうです。
さらに「ヴィーガン塩ラーメン」や「照り焼きベジミートBOWL」「照り焼きベジミートバーガー」など。店では「Happy楽し」「Delicious美味し」「Healing癒し」をイメージしながら多彩なメニューをご用意しているとか。後ろの席を伺っていると「ヴィーガンラーメン」が人気のようでした。
ただラーメンは「らうめん故に」で食べたばかりなので次のページの「Veganキーマカレー」も良いかな?と思ったのですが当日は欠品でした。さらにスイーツは「SOYパフェ」に「Veganサンデー」。バナナチョコとベリベリーの「Veganパフェ」があったのですが14時からの提供だそうです。
またテイクアウト用のホリスティック栄養学をベースにした「ホリスティックビオスイーツ」の「HEAVEN BUTTER SAND」のメニューもありました。オール植物性の食材で作られたカラダにやさしく消化を大切にしたスイーツということでSNSで人気となり一時期は発売・即完売で入手困難な時期もあったとか。バターサンドなのに一切罪悪感を感じないギルトフリーというのも人気だそうです。
そのストーリーと「Veggy Way」オーナーシェフ安藤夏代氏の紹介。
お冷はレモンウォーター。調理はキッチンに3人いるのですが少し時間がかかります。メニューで紹介されている新しい食スタイル『ホリスティックビオフード゙』の紹介をじっくりと読ませていただきます。
登場した人気メニューだという「照り焼きベジミートバーガー」。単品で税込み1,200円。ドリンクとセットで同1,500円。
「Veggy Way」の旗付き。
たっぷりのサニーレタスやキャベツに囲まれてベジミートが顔を出します。揚げたsoyミートを甘辛だれに絡めたもの。食べた感じは照り焼きチキンに似た味わいでしょうか。量も薄めのスライス片が3~4枚入っていたでしょうか、たっぷり野菜と自家製soyマヨネーズのドレッシングで食べるとボリューム的にも満足です。やはり健康も大事ですが味も重要な評価要素で店の人気に納得するオリエンタルヴィーガンフードです。
「SOYパフェ」同550円とセットの「有機ホットコーヒー」。
Veganの「Soy パフェ」は卵・白砂糖・乳製品無しの大豆を使用した植物性100%のパフェで一般的なソフトクリームのカロリー約1/5だそうです。味もコクと大豆の旨味を感じる満足するソフトクリームです。
「有機ホットコーヒー」は酸味爽やかでした。
会計時に折角の機会と「HEAVEN BUTTER SAND」を購入します。基本バラ売りはしておらず同一フレーバー3個入りセットか「お客様からリクエストの多かったアソートBOX」。最初ですので色々な味を試したく後者を選択します。
「たくさん苺」「machaあんバター」「ダブルCACAO」の苺・抹茶・チョコの3種味Eセット。同1,730円。
冷凍で販売しているので常温に10~15分ほど置いてからが食べごろだそうです。
「HEAVEN BUTTER SAND」3種。バターは動物性ではないかと思ったのですが自家製の豆乳ヨーグルトと有機ココナッツオイルでバターを再現しているそうです。また“自家製有機塩バター”をサンドするクッキーも北海道産自然栽培の米粉を使用したグルテンフリーとか。味も有機苺のジャムやドライ苺、抹茶とあんこ、有機カカオと夫々の素材の味わいがシャープな美味しいバターサンドでした。
「HEAVEN BUTTER SAND」のラインアップ。今回セットに入っていた「ダブルCACAO」は定番商品ではないそうです。
先般食べた「「Vegan French Restaurant L’Espérance(ヴィーガン フレンチレストラン レスペランス)」と続いてVegan料理です。ベジタリアンになった訳ではありませんが年齢からも身体はいたわろうとはしています。それでも食べることが好きなので食味良く健康にも役立つ料理は有難いです。本店もしっかりとした食べ応えとカラダへの優しさで大変結構でした。ご馳走さまでした。
「Holistic Bio Cafe Veggy Way(ホリスティックビオカフェ ベジーウェイ)」
札幌市中央区大通西27丁目2-3 円山桂和West27 1F
札幌市中央区大通西27丁目2-3 円山桂和West27 1F
TEL/011-624-7632 カフェは不定期で営業
営業時間 ランチタイム11:30〜14:00(Lo)/カフェタイム14:00〜17:00(Lo)
https://veggy-way.com/cafe/
https://www.instagram.com/veggy_way/
(2022.7.31訪問)
https://veggy-way.com/cafe/
https://www.instagram.com/veggy_way/
(2022.7.31訪問)