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札幌・円山生活日記

シクラメン展とエゾリスと。~豊平公園~

農林水産省林業試験場の跡地を利用して1977年に開園した「豊平公園」。約7.4haの園内には各種バラ等を栽培している「花木園」、各国の針葉樹を集めた「針葉樹見本園」などの花壇・庭園のほか、植物についての常設相談コーナーと展示温室を備えた「緑のセンター」等があります。同「緑のセンター」1階アトリウムでは冬の季節を彩る 「シクラメン展」が11月21(火)~11月26日(日)の予定で開催されています。

今日は少し順不同ですが「豊平公園」で「シクラメン展」の鑑賞です。併せて【紅葉めぐり2023~豊平公園&洋ラン展~】の際には出会えなかったリスたちです。今回はリスの活動が活発な午前中の早い時間から出かけたところ結果は正解。元気なリスたちの姿を見ることができました。もちろん「シクラメン展」も楽しませていただきました。アクセスはいつもの通り地下鉄東豊線「豊平公園」で下車、1番出口からすぐに「豊平公園緑のセンター」があります(地図)。
「豊平公園緑のセンター」裏の白樺並木。センターは8時45分からなので先に公園内を散策です。
まずは日本庭園へ。池側の四阿周囲の紅葉はまだ鑑賞可能でした。

かなり葉が落ち見頃過ぎではありますが紅葉です。
紅葉写真を撮っていると足元を走るリスが登場。早速です!

雪の時期を前にリスも餌集めに夢中です。あちらこちらと移動し木の上でのぼっていきました。

続いて「樹木園」へ。
「樹木園」のノムラモミジほかの紅葉もまだ鑑賞可能でした。
その奥の「針葉樹見本園」近くまで歩いてくると・・リスらしき動きです。
こちらのエゾリスは木の実探しの後は木の上で毛づくろいでした。

もう「豊平公園緑のセンター」も開館している時間なので向かうことに。センター裏の白樺林。
春のたくさんの花を咲かせて《オオウバユリ》。
するとセンター横にもリスがいるようです。

動きが速くあっ!と言う間に林の中にお隠れでした。それでも本日は多くのリスたちに出会えました。

豊平公園「緑のセンター」へ。
1階アトリウムでは11月21日(火)から11月26日(日)まで「シクラメン展」が開催です。 
冬の季節を彩るシクラメンは本来は春の花だそうです。クリスマス時期の室内装飾用には欠かせません。今回の展示会では展示販売用に約180鉢のシクラメンを用意しているそうです。

ミニシクラメンは400円台から販売していますが最も高くで豪華だったのがこちらの《リップッスオレンジ》。4,000円の値札が付いていました。

同じく《シューベルト》。

フリルの花弁がかわいい《プリマドンナゴールド》。成程のネーミングです。

同じく《ラビリンス》。

花弁が反り返らず傘をさしているような形状の⦅ワーリーギク》。こらら以外にも多くの品種が展示され楽しませていただきました。ありがとうございます。

「豊平公園緑のセンター」でした。

「豊平公園」
札幌市豊平区豊平5条13丁目 電話011-811-6568
営業時間 8時45分〜17時15分
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
料金 無料 ※テニスコート640円/1時間駐車場無料

「シクラメン展」
期間:11月21日(火)~11月26日(日) *最終日は16時まで
場所:緑のセンター 1階アトリウム
https://www.sapporo-park.or.jp/toyohira/
(2023.11.26)

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