円山陸上競技場に氷を張った屋外の「円山スケート場」や坂下野球場を利用した「まるやまスノーラフティングチューブ」。色々な冬の楽しみありです。
今日は週末定番の「円山公園」界隈の散策です。今日は1月5日オープン予定の「円山スケート場」が遅れて1月20（水）より開放されたと知り足を延ばして見学に参りました。併せて、昨日（23日）から2月中旬までの週末限定で開催されている「まるやまスノーラフティングチューブ」を見てきました。各地でも冬の北海道を楽しむイベント等が開催されているようで楽しそうです。
いつのもの通り石碑裏の入り口より「円山公園」に入ります。昨日の雪で一層積雪が増したようです。でも朝から散歩する人はいて雪道はできています。
「円山八十八か所登山口」です。こちらでアイゼンを履いて登山する人も多くいます。
颯爽と急斜面を登っていくご夫婦。これも冬の楽しみ方なのでしょう。
自然歩道を経て「円山動物園」正門前から少し歩き「円山スケート場」へ到着。
「札幌市円山競技場」入口。「滑走できます」の表示が出ています。
こちらでスケート靴が借りられるようです。
そしてスケートリンクへ。「初心者エリア」もありますが利用者の中心は子供と付き添いの親御さんのようで気分的にシニア初心者の利用は少しハードルが高そうです。
山なみの景色も良く雪も風もない絶好のスケート日和でした。関東や関西でも冬の体育の授業で「スケート」があったら良かったと思いました。
次は「まるやまスノーラフティングチューブ」です。
「円山公園」のパークセンター前の掲示版に出ていた催しの案内。
「坂下野球場」のネット裏あたりに受付が設けられていました。右の係の人に「楽しいですよ」と勧められました。
利用者は外国の方。スノーモービルで人の乗ったラフティングチューブを引くようです。「乗車されるお客様に合わせて速度を調整しているので毎年お子様から大人の方まで幅広く楽しんでいただいています」ということでした。
「坂下野球場」グランドを何周か回るようです。確かに楽しいかも。こちらも子供利用が多いかと思っていたのですが本日はそれほどでも。来週も同じようなら密かにトライしてみようかと・・。
最後に石碑裏の入り口付近で小さな子供が緩い斜面でそり遊びをしていました。人それぞれ様々な楽しみ方があるようです。
なお、タウン誌に出ていた旭山記念公園で開催予定の「スノーシュー自然観察会」（2月6日）の申し込み開始日が本日だったのですが人気のようで電話がつながった時には定員に達して予約終了でした。残念・・。
「円山スケート場」
札幌市中央区宮ヶ丘3番地 円山総合運動場
2021年１月２０日（水）～2021年２月１４日（日）
10:00～19:00（小学生単独利用16:00まで、中学生単独利用18:00まで、保護者同伴の場合は19:00まで）
※リンクの状況により開放時間が変更、または開放中止になる場合がございます。ご来場前にお電話にてご確認ください。
●問い合わせ先●
円山総合運動場 9:00～16:00 TEL：011-641-3015
「まるやまスノーラフティングチューブ」
【開催日】2021年1月23日、1月24日、1月30日、1月31日、2月6日、2月7日、2月11日、2月13日、2月14日
【時間】10:00～11:30、13:30～15:00
【会場】円山公園坂下野球場
【参加料】ひとり500円（1回）
【申込】当日会場受付にて随時
※6歳以下の幼児がご乗車の際は、保護者（中学生以上）の同伴が必要です。別途参加料がかかります。
（２０２１．１．２４訪問）
