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札幌・円山生活日記

地下鉄「菊水駅」近くのホテル併設のモリヒコカフェ~「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ アンド コーヒー)」~

札幌・旭川で11店舗のカフェ/レストランを展開するコーヒーカンパニー《MORIHICO.グループ》のMORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ&コーヒー)」。コンセプトは“旅の始まりは最高の一杯のコーヒーから・・・。 札幌のダウンタウン白石区・菊水のビルを一棟丸ごとリノベーションしたホテル1階のコーヒーショップです。 もちろんホテルに宿泊しなくてもモリヒコ・コーヒーが天井高5メートルを超える非日常空間で味わえます。

今日は円山の古民家カフェ「森彦(café MORIHICO.」を創業店とするグループ店の一つ「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ アンド コーヒー)」です。《MORIHICO.グループ》の店は創業店の「森彦二号店「ATELIER Morihiko」、三号店「PLANTATION」、スイーツの「Marie Pierre」、「札幌市民交流プラザ」1階の「MORIHICO.藝術劇場」、同2階の「RESTAURANT DAFNE、最新店「ひらがなのもりひこ」、そして地下鉄東西線「南郷18丁目駅」 近くの「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード MORIHICO.グループ》行脚を重ねてきました。それぞれ異なるコンセプトの下で店づくりが行われ市川CEO.の空間づくりへの想いを感じる店舗に感心してきました。密かにグループ店の全店舗制覇を目指しているところ桃の節句 ひなまつり 2023@北海道開拓の村】に地下鉄東西線「新さっぽろ駅」までやってきた機会に帰宅途中「菊水駅」で途中下車してグループ9店目の「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ&コーヒー)」を目指します。場所は地下鉄東西線「菊水駅」2番出口から「マックスバリュ菊水店」の交差点を左折したすぐのところで駅から徒歩5分弱です(地図)。


「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ アンド コーヒー)」の入るビル壁には「HOTEL POTMUM(ホテルポットマム)」の掲示があります。「MORIHICO.STAY&COFFEE」の入口は左側です。
「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ アンド コーヒー)」入口。
 
表に3種類のメニューが出ています。営業は7:00-19:00(L.O. 18:30)で「morning」提供は7:00-11:00、「lunch」提供は11:30-14:30です。
 
カフェメニューです。


入口のドアを開けると先ずは注文のカウンターです。ケーキを冷蔵ケースから選びドリンクとともに注文・会計します。 
店内は天井高が5メートルを超えた「森彦」自慢の非日常的空間の演出です。他のMORIHICO.グループ》店舗と同様にセンス溢れる空間です。
 
セルフの冷水サーバー。店内は入り口近くから1人用のカウンター、2人掛けテーブル席、4人掛けテーブル席と続きます。席数はかなりありそうです。
 
 奥にはコワーキング・エリアのようで大きなテーブルが設置され何組かの方々がパソコン作業中でした。
その奥には1,000冊を超える(蔵書?)という書物棚。ブック・カフェとしての利用も可能のようです。
書物棚に置かれたインテリアのレコード・プレーヤー。
書物は10数種類に分類され自由に読めるようになっています。
絵本の数が多かったような印象です。

書物棚側から見た店内。

椅子のクッションにはMORIHICO.グループ》からのメッセージ「Coffee&Something;是非コーヒーのお伴と一緒に素敵な時間を過ごして下さい」の文字。

店中ほどの4人掛けテーブル席に着座し厨房を見たところ。

水出しコーヒー用の器材。


注文・会計の際に渡された待ちのプレートをテーブルに置き注文品の到着を待ちます。セルフではなく店員さんが運んでくれるようです。
 

待つ間に隣接するホテルスペースを拝見。1階にフロントがあり、2階がコーワキングスペース(Pot work)にサウナ(Pot sauna)等、2~3階がホテル・ルーム。
1階フロント部分。
1階フロントの奥がロビーラウンジ。

薪ストーブが燃えています。
奥のロビーラウンジでカフェスペースとつながっています。
ゆったりと寛げそうなソファ席。

まず注文品のうちケーキ類が到着しました。

ドリンク類は心を込めて制作中のようです。

ドリンクが到着。「No.4深モカ(深煎り)」(レギュラーサイズで税込み693円−ケーキセットで50円引き)と「シブースト」(同528円)。
「シブースト」(同528円)。“リンゴの甘煮とクレーム・シブーストをふんだんに使用。キャラメリゼの苦味と香りがクセになる一品です”。「森彦(創業店)」でも食べたことのある「Marie Pierre製の人気のスイーツです。

「ほうじ茶ラテ」(レギュラーサイズで同663円−50円)と「キャラメルとピーカンナッツのシフォン」(同418円)。
「キャラメルとピーカンナッツのシフォン」は“自家製キャラメルがほろ苦いしっとりシフォン生地に歯ごたえの小気味よいピーカンナッツを合わせました。あたたかいコーヒーとどうぞ”。期間限定品です。しっとり良い味でした。

食後は入り口近くのコーヒー豆販売コーナーで豆を物色。我が家の在庫が無くなったので購入しようかと思ったのですが10%引きになる「MORIHICO.カード」を忘れたことに気付き日を改めることにしました。

《MORIHICO.グループ》への期待を裏切ることのない良い店でした。ご馳走様でした。いよいよグループ11店舗のうち未紹介は2店舗となりました。

「MORIHICO.STAY&COFFEE(モリヒコ ステイ アンド コーヒー)」
ADDRESS: 北海道札幌市白石区菊水1条1丁目3−17
TEL: 011-826-4501
OPEN: 7:00-19:00(L.O. 18:30)
・morning 7:00-11:00 /・lunch 11:30-14:30
※ディナーの提供はありません。
CLOSED: 年中無休
(2023.2.23訪問)

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