北海道最大級のクラフト&アートフェア「北から暮しの工芸祭」。第8回目となる同展が7月2日から3日間の日程で「札幌市民交流プラザ」1階の「札幌文化芸術交流センター SCARTS(スカーツ)」 で開催中です。会場では、木工、ガラス、革、テキスタイル、紙、食品などの北海道を代表するプロ作家約52組の手仕事の作品が勢ぞろいしています。
タウン誌「ふりっぱー」札幌西版7月号に第8回「北から暮しの工芸祭」が7月2日(金)~4日(日)の日程で「札幌文化芸術交流センター SCARTS(スカーツ)」で開催される旨が出ていました。北海道を代表するクラフト作家の作品が勢ぞろいするということで関心を持ったのですが、同じ「札幌市民交流プラザ」の「札幌市図書・情報館」の休館が続いているため同会場での開催を危惧していました。幸い主催者は万全のコロナ対策を講じ開催するということで初日の金曜日に出かけてまいりました。
「札幌市民交流プラザ」の入る「創成スクエア」。
「札幌市民交流プラザ」1階ロビー。「北から暮しの工芸祭」の会場は右奥の「SCARTSモール 」と左の「MORIHICO.藝術劇場」奥の「SCARTSコート」。
「北から暮しの工芸祭」のチラシ。
出店作家の紹介。
「SCARTSモール 」。それなりの人出があります。魅力的な作品が多かったのですが写真を撮らせていただいたお店をいくつか紹介します。
「ニ―ウンベツガラス美術研究所」(ガラス製品)
「The St.Monica」(化粧品、美容健康品)
「クドウテツト/lampan」(木工挽物・家具/革製品)
「マット和子・マナベハルミ&クスクスオーブン」(手作り雑貨・焼き菓子)
「mergring」(染め)
「Laugh sion」(布小物・草木染小物)
もう一つの会場「SCARTSコート」。
こちらには旭川の木工作品が勢ぞろいです。
旭川家具「大雪木工」
「旭川木のモノ組合(ササキ工芸)」
「旭川木のモノ組合(阿部木地工芸所)」
「旭川木のモノ組合(木地のK-WOOD)」
旭川家具「匠工芸」。以上です。大変結構でした。購入意欲をそそるものが多かったのですが(特に木工系が気に入りました)作家さんの作品はそれなりのお値段でいくつかお手軽価格のものを購入しました。
1階フロアから見るアート作品「札幌のかたち」。
大変魅力的な工芸品の数々でした。こうしたものが身近にあると心豊かになれる気でします。プロ作家による自然素材の手作り品だと尚更です。もう少し財布を気にせずに購入できるようになりたいものです。ありがとうございました。
「北から暮しの工芸祭」
会期: 2021年7月2日(金)~ 4日(日) 10:30 ~ 18:00
※最終日のみ16:00まで 入場料無料
※最終日のみ16:00まで 入場料無料
会場: SCARTSコート SCARTSモールA SCARTSモールB
(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ)
(札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ)
開催委員会事務局 叶多プランニング(011-211-0810)
(2021.7.2訪問)